「デジタル図書(マルチメディアDAISY図書)セミナー・体験会」のご案内 11月21日 (土)13時30分~
趣旨
デジタル図書(マルチメディアDAISY図書※)は、テキスト、音声、画像などをシンクロさせて表示できます。この図書を活用することで、活字による書籍を読むことを苦手としているディスレクシアなどの発達障害児童も書籍を読むことが可能になることが多いことが報告されています。
そのため、日本障害者リハビリテーション協会では、ボランティア団体等と協力して小中学校の発達障害など読みの困難がある児童生徒にマルチメディアデイジー教科書の製作・提供を行っています。当初80名だった利用者は、昨年度は約3万5千人で急速に普及しつつあります。
令和2年度からは教科書が推進する副読本、人気のある児童向け図書も製作・配信し「デイジー子どもゆめ文庫」として、発達障害児者の読書環境の整備に貢献しています。文科省のGIGA スクール対応により一人1台のPC環境が整い、「デイジー子どもゆめ文庫」の充実の要望、利用方法・活用事例の紹介等への保護者、教師からの要望が高まっています。
そこで、本セミナーでは、読みの困難がある子どもの支援者等と協力しながら、マルチメディアDAISY図書の利用方法・活用等を地域に広げる取組を行います。その一方で図書館等での活用状況等を報告していただき、そこから得られた成果や課題を学び、今後のデイジー図書のあり方と普及について考えます。
また、会場では体験会を開催し、実際にマルチメディアDAISY図書を体験してもらいます。
※マルチメディアDAISY図書とは、読むことが困難な方々のためのアクセシブルな国際標準のデジタル図書のこと。
主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
助成:全国生活協同組合連合会・埼玉県民共済生活協同組合・全国労働者共済生活協同組合連合会
日時:令和8年11月21日 (土) 13:30~15:50
会場:対面(東京都新宿区 戸山サンライズ)・オンライン(Zoomウェビナー)
定員:対面:50名、オンライン300名
参加費:無料
情報保障:希望に応じて要約筆記・手話通訳をご用意します。
申込先・問合せ:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: daisy_c@dinf.ne.jp
申込先:URL:https://forms.gle/N2gRGXQA4EFSZ3vi6
締切:令和8年11月16日(月)
プログラム
13:30 開会挨拶
吉田 正則(日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)
13:35-13:45 日本障害者リハビリテーション協会のデイジーに対する取組の紹介
村上 博行(日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長)
13:45-14:00 デイジー子どもゆめ文庫(児童書)のご紹介(デモを中心に)
山田 稔子(日本障害者リハビリテーション協会 情報センター)
14:00-14:20 チャティ・ライブラリーの紹介
NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット 代表理事 鈴木 昌和 氏
14:20-14:40 図書館向けデイジー図書の事例発表「わいわい文庫」のご紹介
伊藤忠記念財団 電子図書普及事業部 山根 英子 氏
14:40-15:20 図書館における特別支援の現状と今後のデイジー図書の役割について(仮)
青山学院大学コミュニティ人間科学部 野口 武悟 教授・埼玉県立行田特別支援学校 司書教諭 霜田 恵 氏
15:20-15:50 質疑応答
15:50 閉会・体験会~17:00
司会:仁尾 志保(日本障害者リハビリテーション協会)