「デイジー教科書普及啓発セミナー」
―デイジー教科書の中学校での利用状況と高校での音声教材の活用について―

■趣旨:
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会は、平成20年度からボランティア団体等と協力して通常の紙の教科書では読むことが困難な児童生徒向けの教科用特定図書である音声教材として、「デイジー教科書」を製作・提供を行っています。当初80名だった利用者は、令和7年度に約3万4千人となり急速に増えています。

しかしながら、中学校での1学年あたりの利用者数は、小学校に比較すると半分以下になるとともに、学年が上がるほど減少する傾向が顕著になっています。本セミナーでは、昨年度末に実施したデイジー教科書の申請者・利用者へのアンケート結果から見えてきた課題を皆様と共有するとともに、教育課程における音声教材の継続的な利用を目的として、AccessReadingの高校での活用について、事務局である東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野所属のご担当者様に発表いただくことにしました。

なお、今回のセミナーは、令和8年度文部科学省委託事業「音声教材の効率的な製作方法等に関する調査研究事業」の一環で実施しています。

■主催:公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
 共催:東京大学先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野(AccessReading事務局)
■日時:令和8年8月22日 (土) 13:30~15:30
■実施方法:オンライン(Zoomウェビナー)

■定員:300名
■参加費:無料
■情報保障:ご希望の方には、テキストデータ、要約筆記、手話通訳をご用意します。

■申込先:https://forms.gle/3v62JYmbKrFExy9X7
■締切:令和8年8月19日(水)

■プログラム:*内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。

13:30 開会挨拶
吉田 正則(日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)

13:35-13:50 日本障害者リハビリテーション協会のデイジーに対する取組とデイジー教科書の利用申請状況報告
村上 博行(本協会 情報センター長)

13:50-14:20 アンケート結果から見えてきた課題(中学校での利用を中心に)
西澤 達夫(本協会 参与)

14:20-15:10 AccessReadingの高校での活用について
近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター 社会包摂システム分野 教授)
浅見 紫織(同 学術専門職員  AccessReading事務局)

15:10-15:30 質疑応答
15:30 閉会

司会:山田 稔子(本協会 情報センター職員)