会員様向けのメールマガジン(2014/3/31号):「リハビリテーション研究」158号、発刊

「リハビリテーション研究」158号が完成しました。

特集は、「第36回総合リハビリテーション研究大会
総合リハビリテーションの深化を求めて
―当事者の主体性と専門家の専門性―」です。

小山先生(実行委員長・金城大学医療健康学部教授)の
開催の趣旨からはじまります。
大会に参加できなかった方のみならず、参加された方にも
現地での講演の再現となり、お役に立てる内容となっています。
どうぞよろしくお願いいたします。

以下、目次(抜粋)です。

第36回総合リハビリテーション研究大会 開催趣旨(小山 善子)

特別報告 障害者をめぐる国際動向(松井 亮輔)
特別報告 障害をめぐる動向:国内動向
障害関連制度改革と障害者権利条約の批准
(藤井 克徳)
講演Ⅰ  権利の保障と擁護の仕組みを地域でつくる
―リハビリテーションと人権―住み続ける権利と健康権―
(井上 英夫)
基調対談 総合リハビリテーションの深化を求めて:話題1
―リハビリテーションの目標の変遷、今日の到達点、
今後の方向性―(上田 敏)
基調対談 総合リハビリテーションの深化を求めて:話題2
―総合リハビリテーションが教育に示唆するもの―
(吉川 一義)
講演Ⅱ 障害者政策の動向:自立支援法から総合支援法へ
(遅塚 昭彦)
シンポジウム 第1部 『自己実現』を支える総合リハビリテーション
―当事者の主体性を支える専門性の追究―(松矢 勝宏)
シンポジウム 第2部 よりよい総合リハビリテーションの到達点を求めて
―専門領域の現状と課題から専門性の再構築(大川 弥生)

報告 第36回総合リハビリテーション研究大会 プレ企画
―総合リハビリテーションが求めるもの・もたらすもの―
上田敏 大川弥生 矢本聡