第29回「リハ協カフェ」のご案内 11月28日(金)13時30分~
日時:2025年11月28日(金)13:30~15:15
会場:リモート開催(Zoom) ※要約筆記があります。
主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
共催:障害分野NGO連絡会(JANNET)
参加費:無料
定員:100名
趣旨
日本障害者リハビリテーション協会の国際委員会では、国際協力分野において障害分野の課題に取り組んでいくため、情報発信を継続し、関係者への情報提供を行うべく、2020年8月よりリモートによる報告会「リハ協カフェ」を隔月で開催してまいりました。今回は第29回目の開催です。
第29回は、德永 亜希雄氏(横浜国立大学 教育学部 特別支援教育講座 教授)より「ポルトガルのインクルーシブ教育の展開―日本との比較から―」について、また會田 玉美氏(目白大学大学院 リハビリテーション学研究科 研究科長)より「オークランド研究視察報告―日本とNZ、その違いから日本人高齢者の福祉を考える―」についてご報告いただきます。
関係者以外にも広くご参加を募ります。皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム(敬称略)
13:30-13:35 開会挨拶
吉田 正則(日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)
13:35-14:15 報告1
「ポルトガルのインクルーシブ教育の展開―日本との比較から―」
発表者:德永 亜希雄氏(横浜国立大学教育学部 特別支援教育講座 教授)
14:15-14:25 質疑応答
14:25-15:05 報告2
「オークランド研究視察報告―日本とNZ、その違いから日本人高齢者の福祉を考える―」
発表者:會田 玉美氏(目白大学大学院リハビリテーション学研究科 研究科長)
15:05-15:15 質疑応答
15:15 閉会
*プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。
【発表者プロフィール】
・德永 亜希雄 氏(横浜国立大学 教育学部 特別支援教育講座 教授)
長崎県立養護学校(当時)教諭、国立特別支援教育総合研究所主任研究員等を経て、現職。専門は、特別支援教育。研究テーマとして、ICF(国際生活機能分類)の特別支援教育への活用等。
ICFを国レベルで活用していたポルトガルの研究チームとの交流から、ポルトガルのインクルーシブ教育に関心を寄せるようになり、検討を続けている。今回は、第3回リハ協カフェでの報告した同テーマの続編について報告します。
趣味は合気道。最近,そば打ちも始めました。
・會田 玉美 先生(目白大学大学院リハビリテーション学研究科長・同 保健医療学部作業療法学科 教授)
都立病院に作業療法士として23年間勤務後、
現職。
板橋区地域自立支援協議会高次脳機能障害部会長、社会福祉法人東京援護協会評議員、「NPO法人みんなのセンターおむすび」理事など、高次脳機能障害の支援に関する委員をしています。
趣味はゴルフ、国際学会参加、海外視察
【申込方法】
お申し込みフォームまたはFAXにてお申し込みください。
申込受付:2025年11月27日(木)15:00まで
※情報保障が必要な方は、11月20日(木)までにお申し込みください。
定員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。
お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、テキストデータなど必要があれば申し込み時にお知らせください。
参加登録された方へZoomのURLをお送りいたします。
※ご提供いただいた個人情報は、日本障害者リハビリテーション協会の個人情報保護方針に従い、厳重に管理いたします。また、この情報に基づき、このシンポジウム、講習会等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当協会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあります。ご案内を希望されない場合はその旨お知らせください。
【お申し込み、お問い合わせ先】
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 国際課 仁尾(にお)・村上
〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
TEL: 03-5273-0601 FAX: 03-5273-1523 kokusai@dinf.ne.jp