日時:2021年10月30日(土)13:30~15:15
会場:リモート開催(Zoom)
主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
参加費:無料
定員:100名

詳細リンク先(外部サイト)

趣旨
国際リハビリテーション協会(Rehabilitation International:RI)は、1922年に設立された世界的な民間組織で、世界100カ国以上の障害者団体、障害者サービス提供団体、政府組織、障害関係研究者、支援者などが加盟しています。当協会は日本の窓口です。

現在は、新型コロナウイルの影響で海外からの訪問、RI世界会議の延長等のため海外関連の報告会の実施は難しい状況にあります。

そのため、「リハ協カフェ」として、リモートによる報告会を開催することにより、本協会の情報発信を継続し、関係者への情報提供を行うことを企画し昨年8月より隔月で開催してまいりました。1年を経過し、今回は第8回目の開催です。

第8回は、9月7日~9日にデンマークで開催された「第24回RI世界会議」のご発表報告としまして、河野 眞氏(国際医療福祉大学 成田保健医療学部 作業療法学科 学科長・教授)より「ポスト紛争期のミャンマー・カレン州における障害のある人たちの生活実態調査」、湯沢 由美氏(医療法人丹沢病院 精神保健福祉士)より「地域で働く実践家から見た、国際学会参加を通した国際貢献と臨床に持ち帰るもの」(仮)についてご報告いただきます。
関係者以外にも広くご参加を募ります。皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム(敬称略)

13:30-13:35
開会挨拶
君島淳二(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 常務理事)

13:35-14:15
報告1
「ポスト紛争期のミャンマー・カレン州における障害のある人たちの生活実態調査」
発表者:河野 眞氏(国際医療福祉大学 成田保健医療学部 作業療法学科 学科長・教授)

14:15-14:25 質疑応答

14:25-15:05
報告2
「地域で働く実践家から見た、国際学会参加を通した国際貢献と臨床に持ち帰るもの」(仮)
発表者: 湯沢 由美氏(医療法人丹沢病院 精神保健福祉士)

15:05-15:15 質疑応答

15:15 閉会

*プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。