第43回総合リハビリテーション研究大会
コロナ危機下での障害のある人
-総合リハビリテーションの視点から-

日時 2021年10月2日(土)9:30~17:00
会場 オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費 1,500 円
※手話通訳、要約筆記、テキストデータ(視覚障害・読字障害等のある方)あり
主催 公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

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昨年度は開催が延期された本大会では、本年は「コロナ危機」をテーマに、障害者権利条約などに基づく国際的な動向も踏まえながら、障害当事者の方々の暮らし方へのインパクト、ならびに、リハビリテーション分野の専門職の方々による対応などについて話し合います。

プログラム (順不同・敬称略)
第1部
09:30~09:40 主催者あいさつ
09:40~10:00 本大会の経緯と趣旨について
10:00~10:50 基調講演 国連における新型コロナウイルスと障害者に関する対応など
         伊東 亜紀子 国連経済社会局 障害者権利条約事務局チーフ
11:00~12:30 パネル1「コロナ危機と障害者:その暮らし方がどうかわったか」
パネリスト
 篠原 三恵子 NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会 理事長
 藤原 久美子 DPI女性障害者ネットワーク 代表
 後藤 強   社会福祉法人ゆたか福祉会 理事・法人本部長
 久松 三二  一般財団法人全日本ろうあ連盟 事務局長
 家平 悟   障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会 事務局次長
コーディネーター
 藤井 克徳 NPO法人日本障害者協議会 代表

第2部
13:30~15:00 パネル2「コロナ危機とリハビリテーション」
パネリスト
 松矢 勝宏 東京学芸大学 名誉教授
 丹羽 真一 福島県立医科大学会津医療センター精神医学講座 特任教授
 吉川 一義 金沢大学人間社会研究域学校教育系 教授
 矢本 聡  東日本国際大学健康福祉学部 教授
 高岡 徹  横浜市総合リハビリテーションセンター センター長
コーディネーター
 大川 弥生 元(独)国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部長

15:10~16:25 パネル1・2のパネリストによる対話
共同コーディネーター 藤井 克徳  大川 弥生

16:30~16:55 総合リハビリテーションのあり方に関する検討会 中間報告
        伊藤 利之 横浜市リハビリテーション事業団 顧問
16:55~17:00 閉会あいさつ