ー日本型ソーシャルファームの発展のための支援方策についての展望-

日時:2021年10月9日(土)13:00~15:30
会場:戸山サンライズ2階 大研修室 (東京都新宿区戸山1-22-1)
主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
後援:埼玉県民共済生活協同組合
参加費:無料
定員:対面40名及びリモート(Zoom)参加
情報保障:要約筆記付き
手話通訳・点字プログラム・ヒアリングループ(磁気ループ)、車いすスペースは要申込

詳細リンク先(外部サイト)

趣旨
 ソーシャルファームは、障害者など一般雇用が困難な者の雇用を目的とした社会的企業の1つであり、ヨーロッパを中心に発展してきた。その重要性は増してきているが、制度の形態は国によって異なる。これまでイギリス、ドイツ、フィンランド、イタリア、韓国、オランダのソーシャルファームを実地調査し、シンポジウムを開催し、それぞれの国の立場から日本型ソーシャルファームの推進に向けてのヒントとなる講演を聞く機会を設けた。

 今回のセミナーでは、ヨーロッパでの推移から東京都条例制定までの流れを踏まえ、東京都におけるソーシャルファームの動きや今後の日本の発展を展望する。

プログラム(順不同・敬称略)*プログラムは変更になる場合があります。

13:00-13:05 開会挨拶
         君島淳二(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会常務理事)

13:05-13:35 基調報告 「これからのソーシャルファーム
               ~ヨーロッパ、韓国、日本それぞれの方向~」
         炭谷 茂(ソーシャルファームジャパン 理事長
             社会福祉法人 恩賜財団 済生会 理事長
             公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 会長)

13:35-14:05 活動報告「東京都認証ソーシャルファーム事業所の活動状況」
         三鴨みちこ(「有限会社まるみ」社長
               認証ソーシャルファーム(杉並区))
14:05-15:30 パネルディスカッション
         シンポジスト:
          篠田高志(東京しごと財団 課長)
          三鴨みちこ(「有限会社まるみ」社長 認証ソーシャルファーム区))
          内山英紀(耕合同会社代表(予備認証 事業者))
          炭谷茂(ソーシャルファームジャパン 理事長
              恩賜財団 済生会 理事長
              日本障害者リハビリテーション協会 会長)

コーディネーター:寺島彰(日本障害者リハビリテーション協会 参与)

15:30 閉会