JSRPD会員・サポーターの皆様 へ:イタリアソーシャルファーム実態調査報告会 来る17日(日)13:30-開催

先程、アジア・太平洋地域からの障害当事者の研修生が事務所へ来ました。
これから1年近く、研修を行います。会員・サポーターの皆様にはお世話に
なる方もいらっしゃるかもしれません。何卒よろしくお願いいたします。
さて、イタリアソーシャルファーム実態調査報告会でございます。
来る17日(日)13:30-開催されます。
一般の受付は終了しましたが、会員・サポーターの皆様には
本メールへ返信いただければ、受付させて頂きます。
手話・要約筆記・磁気ループも手配いたしました。遠慮なくお越しくださいませ。
以下、プログラムです。

日時:2017年 9月17日(日)13:30~16:50
会場:戸山サンライズ2階 大研修室 (東京都新宿区戸山1-22-1)
主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
後援:埼玉県民共済生活協同組合・大阪府民共済生活協同組合
参加費:無料
定員:100名(定員になり次第締切) 協会の会員の方は受付します。
情報保障:要約筆記付き
手話通訳・点字プログラム・磁気ループ、車いすスペースは要申込

趣旨

ソーシャルファームは、障害者など一般雇用が困難な者の雇用を目的
とした社会的企業の1つであり、ヨーロッパを中心に発展してきた。
その重要性は増してきているが、制度の形態は国によって異なる。
昨年はイギリス、ドイツ、フィンランドから講師を招き、それぞれの国の
立場から日本型ソーシャルファームの推進に向けてのヒントとなる
講演を聞く機会を設けた。
今回のセミナーでは、ソーシャルファームの歴史が最も長いイタリアの
トリエステを訪問・調査した結果を報告し、原点を振り返りつつ今後の
日本におけるソーシャルファームのあり方について意見交換を行う。

プログラム(順不同・敬称略)

13:30-13:40  開会挨拶
福母淳治(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会常務理事)

13:40-14:40  報告1 「イタリアソーシャルファームの動向から学んだこと」

炭谷 茂(ソーシャルファームジャパン 理事長
社会福祉法人 恩賜財団済生会 理事長
公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 会長)

14:40-15:20  報告2 「イタリアのソーシャルファーム訪問調査報告Ⅰ」
野村 美佐子(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 参与)                       

15:20-15:30 休憩

15:30-16:10  報告3 「イタリアのソーシャルファーム訪問調査報告Ⅱ」
寺島彰(前 浦和大学総合福祉学部 学部長教授)
16:10-16:45  質疑応答 
         司会:寺島彰(前 浦和大学総合福祉学部 学部長教授)

16:45 閉会挨拶
        村上 博行(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報
センター課長)
16:50      終了

*プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。