JSRPD会員様向けメールマガジン(2015/8/18号):DINFメルマガ101号

DINFメルマガ101号をご紹介します。
以下、抜粋です。

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【1】DINF新着情報(2015年7月11日~8月12日更新分)
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◆母親が語る『発達障害のある大学生、ユニコと歩む日々』
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/yuniko.html

発達障害のある大学生・ユニコさんを育ててきたお母さんが、
これまでの子育てを振り返り、想いをつづる、全25回を予定とするシリーズです。

現在は、「その4」まで掲載しています。

「はじめに」より

発達障害のある子どもとの暮らしには、さまざまな苦労や悩みがつきもの。

誰にも言えない、わかってもらえないと、つらい思いをしている家族の皆さん、
そして、そんな子どもたちと家族を支えてくれている皆さんに向けて、
発達障害の子どもを持つ母親が、これまでの子育てを振り返り、想いをつづります。

「先が見えない子育てですが、発達障害があっても、必ず子どもは育ちます。
ユニコのように」


◆地域に根ざした共生社会の実現 CBID事例集
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/cbr/cbr_jirei_2015/index.html

2015年9月1日から3日まで東京で開催予定の第三回アジア太平洋CBR会議にあわせて、
コミュニティでの実践を紹介する事例集を作成しました。

CBRアジア太平洋ネットワークではアジア太平洋地域でのCBIDの事例集を作成し、
今年のCBR会議で参加者に配布することになりました。
それに呼応して、日本国内のCBIDの事例集を作成しました。
地域でのさまざまな課題の解決に、障害のある人が中心にいて、
地域社会と障害のある本人の変化を引き起こしている実践紹介です。


◆2015年第1回理事会および総会
DAISY理事、会員および賛助会員、パリで会合
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/daisyconsortium_article_meeting.html

出典
The DAISY PLANET
2015年6月号 DAISYコンソーシアム ニュースレター
DAISY Board, Members and Friends Meet in Paris
http://www.daisy.org/planet-2015-06


◆マラケシュ条約の批准に向けたカナダの動向
情報へのアクセス改善:カナダによるリーダーシップ
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/daisyconsortium_article_improvingaccess.html

出典:
The DAISY PLANET
2015年6月号 DAISYコンソーシアム ニュースレター
Improving Access to Information: Canada's Leadership
http://www.daisy.org/planet-2015-06


◆「マリタイムス」No.166 2015年7月31日発行 岡本真理
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/newsletter/maritimes_0166.html

8月8日土曜日から9日の日曜日に開かれる、全障研岐阜大会に
「成年後見制度の申し立ての面接を、家庭裁判所に行って来た」
というレポートを書き、発表をするとのことで、
そのレポートをマリタイムスにも掲載しています。


◆障害者政策委員会
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/index.html

以下の会議資料のHTML版を追加しました。

ワーキングセッションの資料はDINFでは、
HTML化は行わず、内閣府サイトへのリンクになっています。

第14回 障害者政策委員会(2014年9月22日)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/s14/s_meeting_14.html

第17回 障害者政策委員会(2014年10月27日)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/promotion/s17/s_meeting_17.html


◆月刊ノーマライゼーション バックナンバー掲載ページ
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma.html

◆月刊ノーマライゼーション 2012年2月号(通巻367号)
 特集「女性と障害」
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n367/index.html

ノーマライゼーションは、各省庁の障害者施策に関する情報や動き、
全国各地域での実践例の紹介、移動・コミュニケーションなどの生活情報、
「第2次アジア太平洋障害者の十年」「障害者権利条約」など
国連をはじめとする世界の障害のある人を取り巻く動きを紹介した、
障害者福祉総合情報誌です。

雑誌のご購読は「月刊誌ノーマライゼーション」のページよりお申込みください。
主に視覚障害をおもちの方を対象としたテキストデータ版も販売しています。
http://www.normanet.ne.jp/~info/m_norma/

バックナンバー
(2014年)
8月号「パラリンピック:2020年東京開催に向けて」
9月号「どこまで進んだか、交通バリアフリー」
10月号「障害のある人の高等教育支援」
11月号「障害者総合支援法の見直しに向けて」
12月号「障害者差別解消法施行への期待」
(2015年)
1月号「権利条約と地方自治体」
2月号「阪神・淡路大震災から始まった防災 20年目の検証とこれからの計画」
3月号「障害のある人の居住のあり方を考える/平成27年度障害保健福祉関係予算」
4月号「福祉用具としてのロボット」
5月号「食を楽しむ」
6月号「難病者支援の現状と課題」
7月号「ADA25周年と国際規範」

DINFでは、1995年10月号から2012年1月号までの目次と記事本文、
2012年2月号から最新号までの目次を掲載しています。


【DINF英語版】
◆TRANSFORMING OUR WORLD:
 THE 2030 AGENDA FOR SUSTAINABLE DEVELOPMENT
 Finalised text for adoption (1 August)
http://www.dinf.ne.jp/doc/english/intl/transforming_our_world_final.html

9月の国連総会に提出される、ポスト2015年開発アジェンダに関する成果文書の
最終案が8月1日に出されました。


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【2】第三回アジア太平洋CBR会議2015年9月1日-3日プレスリリース
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◆第三回アジア太平洋CBR会議2015年9月1日-3日プレスリリース
http://www.jsrpd.jp/index.php?q=node/1903

公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

第三回アジア太平洋CBR会議を2015年9月1日から3日まで、
東京新宿にある新宿京王プラザホテルにて開催することになりました。

会議の共催団体は、CBRアジア太平洋ネットワーク
(36団体、事務局はアジア太平洋障害者センター、APCD、バンコク)、
障害分野NGO連絡会(JANNET)、公益財団法人日本障害者リハビリテーション協
会です。

協力団体はWHO(世界保健機関)、国際協力機構(JICA)、国際協力NGOセンター
(JANIC)、
日本障害フォーラム(JDF)、日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本
財団、
キリン福祉財団、損保ジャパン日本興亜福祉財団など。
後援団体は国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国連広報センター、
外務省、厚生労働省、内閣府です。

会議のテーマは、「コミュニティベースのインクルーシブ開発(CBID)を通しての
貧困削減と持続可能な開発目標(SDGs)」
(Poverty Reduction through Community-based Inclusive Development(CBID) and Sustainable Development Goals (SDGs)。

このテーマは、今年9月25-27日の「国連ポスト2015採択サミット」で採択予定の
新たな開発枠組み(SDGs)の目的である、貧困削減と「誰も取り残さない」ことを
障害の視点から地域社会でどう実現するかについて具体的な事例を発信する予定
です。

参加者:約600人

途上国で1980年代からはじめられた、CBR(地域に根ざしたリハビリテーション)
という
取り組みが、CBID(地域に寝ざした共生社会の実現)というコンセプトに進化して、
様々な形で展開されています。アジア太平洋地域の各地でも、
日本でも素敵な活動がたくさんあります。

これから日本に訪れる、未曾有の超高齢化社会や社会的孤立の増加、
日本で模索されている地域包括ケア・地域福祉、福祉のまちづくりなどに
取り組む人にとって、珠玉のヒントが詰まっているはずです。ぜひご参加ください。

プログラム:基調講演、全体会5、分科会13、他にサイドイベントがあります。

参加費:一人3万円
(ランチ、レセプション、プログラム、事例集(アジア太平洋、日本)

学生1万5千円、介助者1万円。

当日参加:1万円(ランチ、資料、レセプションはつきません)

プレス:参加費無料、プログラムを配布します。

CBR会議のURL:http://www.apcbr2015.jp/jp/

問い合わせ先:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 村上博行総
務課長
       電話:03-5292-7628、fax:03-5292-7630 soumu@dinf.ne.jp


関連資料:
■地域に根ざした共生社会の実現 CBID事例集
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/cbr/cbr_jirei_2015/index.html

■お知らせ 第3回アジア太平洋CBR会議の見どころを紹介します
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/cbr/cbr201509.html

■お知らせ 第3回アジア太平洋CBR会議の見どころを紹介します(2)
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/intl/cbr/cbr201509-2.html

■Facebookページ:3rd Asia Pacific CBR Congress, September 1 to 3, 2015,
Tokyo
https://www.facebook.com/pages/3rd-Asia-Pacific-CBR-Congress-September-1-to-3-2015-Tokyo/948115131881039?fref=ts