JSRPD会員様向けメールマガジン(2015/10/14号):フィンランドソーシャルファーム実態調査報告会

新宿は秋晴れの気持ちの良い日です。
皆様のところはいかがでしょうか?
先週にもご案内しましたが、フィンランドソーシャルファーム実態調査報告会の
ご案内です。 来週に迫って来ました。まもなく19日で一般向けに締め切りと
させて頂きます。
ただし、会員の方は本メールに返信頂ければ、優先的に登録させて頂きます。
参加費は無料です。どうぞお友達も誘ってお気軽にお知らせ下さいませ。
過去の10年分のソーシャルファーム関連の報告書はこちらから閲覧できます。
http://www.jsrpd.jp/static/houkoku/nitiei.html
どうぞ研究にお役立て下さいませ。
===============
◆フィンランドソーシャルファーム実態調査報告会のご案内
10月21日(水)13:30~16:00
会場:戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1)
主催:本協会
参加費:無料
定員:100名(定員になり次第締切)
情報保障:要約筆記付き
手話通訳・点字プログラム・磁気ループ、車いすスペースは要申込
申込期限:10月19日(月)   
点字プログラムは10月14日(水)まで(申込を延長しました)

趣旨
 ソーシャル・ファームは、社会的企業の1つであるが、障害者など
一般雇用が困難な者の雇用を目的としている点が特徴である。
我が国は高齢社会を迎え、障害者の生きがいの向上や、社会保障費の
効率化のために、このような企業の活用が日本でも必須となっている。
ソーシャル・ファームは、ヨーロッパを中心に発展してきており、
その重要性が認識されている。しかし、その制度の形態は、国に
よって異なり、わが国に適したソーシャル・ファームの形について
検討するために、一昨年イギリス、昨年ドイツに現地調査を行った。
 さらに欧州における調査を進めて、今回は、北欧福祉国家で
ありながらソーシャル・ファームの発展政策を実施しているという
特徴をもつフィンランドを調査したので、その結果をわが国の
ソーシャル・ファーム関係者に報告し、今後のわが国のソーシャル・
ファームのありかたについて議論する。

プログラム(順不同・敬称略)
13:30-     開会挨拶

13:40-14:40 報告1 「フィンランドソーシャルファームの動向から学んだこ
と」
炭谷 茂(ソーシャルファームジャパン 理事長
         社会福祉法人 恩賜財団済生会 理事長
         公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 会長)

14:40-15:20 報告2 「フィンランドのソーシャルファーム訪問調査報告」
        桑山和子(NPO法人 ぬくもり福祉会たんぽぽ 会長)

15:20-15:50 質疑応答
        司会:寺島彰(浦和大学総合福祉学部 学部長教授)

15:50     閉会挨拶
16:00     終了

【申込方法】
※会員の方は本メールに返信頂ければ、優先的に登録させて頂きます。

その他の方は、下記のいずれか方法で2014年10月19日(月)までに
お申し込みください。
(※点字プログラムをご利用の方は10月14日(水)まで)

定員満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。

1)下記Webサイトより申し込み

  こくちーず http://kokucheese.com/event/index/336901/

2)メールもしくはfax

  お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、磁気ループ、
点字プログラム、車いすスペースなど必要があれば申し込み時にお知らせくださ
い。

【お申し込み、お問い合わせ先】
本協会 情報センター
〒160-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号
TEL: 03-5273-0796 FAX: 03-5273-0615 
Eメール:dinf-j@dinf.ne.jp