国際セミナー
「アメリカから日本へ、そして今、アジアの国々へ」
-障害分野における人材育成の在り方から考える-

アメリカで学んだ日本の障害者たちが日本の社会を変えてきたように、今、アジアの障害者たちが日本で学び、自分たちの国の社会を変えつつある。それらの背景にあるのが、日本の援助団体が実施している人材育成事業である。
国際障害者年から30年、今、求められるリーダーとは、次世代のリーダーたちの思いとは、このような側面から人材育成の在り方を考える。

日時:平成24年5月25日(金)
①セミナー:10時~17時 (受付:9時半開始) ②交流会:18時~20時

主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会

会場:日本財団ビル 2階 大会議室A (申込用紙の地図をご参照ください)
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2

プログラム:
受付(09:30-10:00)
開会(10:00-10:20)
基調講演「求められる障害者リーダー像」(10:20-10:50)
ラーニー・パトリック(アクセスリビングCILディレクター)
特別講演「障害分野におけるリーダー育成の効果」(10:55-11:25)
ジュディ・ヒューマン(米国国務省 障害分野特別顧問)
事例報告「アメリカで学び育った日本の障害者リーダーたち」(11:30-12:15)
・ダスキン愛の輪基金:谷合文広(事務局長)
平野みどり(熊本県議会議員)
・日本財団:石井靖乃(国際協力グループ グループ長)
岡田孝和(日本社会事業大学 聴覚障害者大学教育支援プロジェクト プロジェクトマネージャー)
パネルディスカッション(13:30-15:40)
「アメリカから日本へ、そして今アジアの国々へ
~次世代を担うリーダーたちの決意~」
パネラー
・シャフィク・ウル・ラフマン(パキスタン)
・リン・チュン・チェ(台湾)
・オンダラフバヤール・チョロンダワ(モンゴル)
・光岡芳宏(ヒューマンケア協会)
・内村恵美(自立生活夢宙センター)
コメンテーター
・ジュディ・ヒューマン
・ラーニー・パトリック
ファシリテーター
・長瀬修(立命館大学)
質疑応答(16:00-16:30)
まとめ(16:30-16:50)
閉会(16:50-17:00)

問合先:
日本障害者リハビリテーション協会 研修課
〒162-0052東京都新宿区戸山1-22-1
電話:03-5273-0633 FAX:03-5273-1523 Email:inquiry@dinf.ne.jp