国際シンボルマークは、障害をもつ人々が利用できる建築物や施設であることを示す世界共通のマークです。障害をもつ人々が住みやすいまちづくりを推進することを目的として、1969年に国際リハビリテーション協会(RI)により採択されました。当協会は日本におけるこのマークの使用管理を委ねられており、このマークの正しい理解と普及に努めています。

わが国においては、本協会に管理責任があり、商標登録(第1562455)をしています。
近年、国際シンボルマークの改ざん、趣旨とは異なる使用等が発生しており、障害当事者の方々からの苦情、訴えが相次いでおります。正しい使用を行うようご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

よくあるご質問について

マスコミでの紹介

  • (記事)Believe 編集記事【気になる!知りたい!福祉ワード】「国際シンボルマーク」
    2017年8月3日付け Believe(外部ページ)
  • (テレビ)UHB北海道文化放送 ユニバーサルデザインキャンペーン番組「石井ちゃんとゆく!」
    2007年2月22日(木)オンエア
  • (記事)ライブドアニュース「障害者が駐車できない(上)」
    2006年10月19日付け ライブドアニュース(外部ページ)
  • (記事)ライブドアニュース「障害者が駐車できない(下)」
    2006年10月19日付け ライブドアニュース(外部ページ)

国際シンボルマーク購入方法

国際シンボルマークは、国際リハビリテーション協会(RI)が定めたものです。英語のInternational Symbol of Accessを日本語に訳した呼び名です。このマークは、障害者が利用できる建築物、施設であることを明確に示す全世界共通のマークです。 障害者が住みよい街づくりに寄与することをねらいとしています。
※なお、建築物にマークを設置する際は、国(バリアフリー新法)や自治体(まちづくり条例)などの設置基順にもとづき使用することを推奨しています。

種類と価格

全て消費税・送料込1枚の価格です。

アクリル樹脂板:建造物向け
大(25.5cm×24.0cm) 4,300円
小(14.5cm×13.0cm) 3,000円
ステッカー:裏面シール
大(15.0cm×15.0cm) 500円
中(12.0cm×12.0cm) 350円
小( 6.0cm× 6.0cm) 300円
磁石付ステッカー:裏面磁石
大(15.0cm×15.0cm) 1,700円
中(12.0cm×12.0cm) 1,100円
小( 6.0cm× 6.0cm) 800円

〈注意〉車に貼る場合、道路交通法上の規制を免れるものではありませんので、ご留意下さい。

お求めについて

お求めの際は、郵便局備付けの払込取扱票にて郵便振替で御送金ください。

払込取扱票
記入例(ハッキリとご記入下さい)

※ご記入が不十分な場合、ご送付が遅れることがあります。何卒、ご了承下さい。
※別途、振替手数料がかかります。
※お振込み戴いてから10日前後でのお届けです。
※価格は変更することがあります。

インターネットからのご購入について

インターネットからも購入できるようになりました。クレジットカード、コンビニ決済などご利用頂けます。リハ協ストアよりご注文ください。

国際シンボルマーク使用について

当協会で取り扱っている国際シンボルマークは「障害のある人々が利用できる建築物や公共 輸送機関であることを示す、世界共通のマーク」です。
国際リハビリテーション協会(RI) の決議にもとづき、マークの正しい理解と普及に努めています。
障害のある人々が住みやすい町づくりのために、シンボルマークを使用する一人ひとりのご 理解とご協力をお願い申し上げます。

  1. 現在、国や自治体において、建築物への設置基準が制定されております。 建築物にマークを設置する際は、国(バリアフリー新法)や自治体(まちづくり条例)などの設置基準にもとづき使用することを推奨しています。
  2. 公共輸送機関に設置する際は、障害のために移動能力が限定されている方に、安全に利用できるスペースが確保されていることを確認し、設置者の責任の上でご使用下さい。
  3. 個人の車に表示することは、国際シンボルマーク本来の主旨とは異なります。 障害のある方が、車に乗車していることを、周囲にお知らせする程度の表示になります。 したがって、個人の車に表示しても、道路交通法上の規制を免れるなどの法的効力は生じません。駐車禁止を免れる、または障害者専用駐車場が優先的に利用できるなどの証明にはなりませんので、ご理解の上ご使用下さい。

参考

日本国内で道路交通法で定められた、車に表示するマーク等に下記の標識があります。

  • 駐車禁止除外指定車
    身体障害者手帳所持者ほか対象
  • 身体障害者標識(四つ葉マーク)
    肢体不自由者であることを理由に当該免許に条件を付されている運転者対象
  • 高齢者マーク
    70才以上の運転者対象

問合先:警察署・交通課または最寄の交通安全協会
購入先:最寄りの交通安全協会


バリアフリー新法:高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
シンボルマークの詳しい使用指針は、下記に公開されております。