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”障害者のリハビリテーションに関する調査目的と国際的連携のもとに障害者のリハビリテーション事業の振興を目的としています。”

 

Ⅰ 生活環境

イ 公共施設

目次

問8 スーパー、コンビニ、デパート

問8 スーパー、コンビニ、デパートを過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
2,081 81 29 2,191人
95.0% 3.7% 1.3% 100.0%
  • 利用したことのあると回答した人が95.0%(2081/2191人)と大多数の人が利用している。利用しなかった人も3.7%(81/2191人)いる。
  • この結果は、障害種別で大きな差は見られない。

問8-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
980 980 121 2,081人
47.1% 47.1% 5.8% 100.0%
  • 困ったことが「ある」と回答した人が47.1%(980/2081人)、「ない」も同数の結果である。
  • 障害種別による集計では、困ったことが「ある」と回答したのは、肢体不自由者63.5%(308/485人)、視覚障害者72.0%(160/222人)、聴覚障害者63.4%(126/199人)で多かった。

問8-2 困った場面は何ですか。

困った場面の棒グラフ

  • 困った場面については、「商品を探すとき」48.4%(474/980人)、「店内の移動」37.6%(368/980 人)、「トイレの利用」37.3%(366/980人)、「店員の応対やコミュニケーション」30.4%(298/980 人)、「支払いをするとき」25.6%(251/980人)の順に多かった。
  • 障害種別による集計では、「商品を探す時」では視覚障害者のほとんどの人がこまったことがあると回答(91.3%:146/160人)。「店内の移動」では肢体不自由者55.2%(170/308人)、視覚障害者53.1(85/160人)、「トイレを利用するとき」では肢体不自由者49.0%(151/308人)、視覚障害者46.9%(75/160人)、難病53.5%(23/43人)であった。
    (障害種別によるクロス集計表:表13)

問8-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しなかった理由棒グラフ

  • 利用しなかった人81名について利用しなかった理由をきくと、「必要がなかった」と回答したのが49名(60.5%)、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」5名(6.2%)、「その他」の回答が7名(8.6%)である。
    (障害種別によるクロス集計表:表14)

問9 レストラン、食堂

問9 レストラン、食堂を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
2,032 106 5 2,191人
92.8% 4.8% 2.4% 100.0%
  • 利用したことが「ある」のは92.8%(2032/2191人)と大多数の人が回答。「ない」と答えた人は4.8%(106/2191人)であった。
  • この結果は障害種別で大きな差が見られない。

問9-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
877 982 173 2,032人
43.2% 48.3% 8.5% 100.0%
  • 困ったことが「ある」と回答したのは43.2%(877/2032人)、「ない」は48.3%(982/2032人)であった。
  • 障害種別による集計では、肢体不自由者61.8%(293/474人)、視覚障害者62.2%(140/225人)、聴覚障害者67.4%(130/193人)が、困ったことが「ある」と回答。

問9-2 困った場面は何ですか。

困った場面の棒グラフ

  • 困った場面については、「利用しやすいレストランや食堂を探すとき」44.5%(390/877人)、「トイレを利用するとき」44.9%(394/877人)、「店の施設や設備」34.3%(301/877人)と、店の構造や設備面で困ったことがあるという回答が多かった。
  • また、「店員の応対やコミュニケーションについて」33.4%(293/877人)、「注文をするときについて」33.1%(290/877人)。
  • 「支払いをするとき」が17.0%(149/877人)いる。
  • 「利用しやすいレストラン・食堂を探すとき」の回答で多いのは、肢体不自由者63.5%(186/293人)、難病64.3%(27/42人)、重複障害者46.3%(44/95人)。「トイレを利用するとき」との回答が多いのも同様である(肢体不自由者66.2%:194/293人、難病47.6%:20/42人、重複障害者53.7%:51/95人)ために、「利用しやすい」ことのなかに、物理的なトイレの利用しやすさが重要な問題となっていることがうかがえる。
  • 店員とのコミュニケーション上の問題では、視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者の人で困ることが多い。(「注文するとき」…視覚障害者67.1%:94/140人、聴覚障害者66.2%:86/130人、知的障害者35.1%:20/57人。「店員の応対・コミュニケーション」…視覚障害者25.0%:35/140人、聴覚障害者86.2%:112/130人、知的障害者40.4%:23/57人。)
  • 「店に入ることを拒まれたとき」と回答した人の内訳で多いのは、肢体不自由者の12.6%(37/293人)、視覚障害者7.1%(10/140人)、重複障害者の7.4%(7/95人)である。知的障害者・発達障害者や精神障害者・聴覚障害者の場合は0~2名であった。
    (障害種別によるクロス集計表:表15)

問9-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しない理由棒グラフ

  • 利用しなかった人のうち、その理由については「必要がなかった」が66.0%(70/106人)、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」が3.8%(4/106人)であった。
    (障害種別によるクロス集計表:表16)

問10 旅館、ホテル

問10 旅館、ホテルを過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
1,617 497 77 2,191人
73.8% 22.7% 3.5% 100.0%
  • 利用したことがあると回答した人は73.8%(1617/2191人)と、多くの人が利用している。
  • この結果は、障害種別で大きな差がない。ただし精神障害者では、利用したことが「ある」の割合が若干下がる(ある…52.0%:155/298人、ない…45.0%:134/298人)。

問10-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
748 712 157 1,617人
46.3% 44.0% 9.7% 100.0%
  • 困ったことが「ある」と回答した人が46.3%748/1617人)、「ない」もおよそ同数(44.0%:712/1617人)の結果である。
  • 障害種別による集計では、困ったことが「ある」と回答したのは、聴覚障害者71.7%(117/163人)、肢体不自由者66.2%(263/397人)、重複障害者55.2%(69/125人)で多かった。

問10-2 困った場面は何ですか。

困った場面棒グラフ

  • 困った場面については、肢体不自由者・視覚障害者・重複障害者は、建物や部屋などの構造上の問題を多くあげている。(「利用しやすい旅館やホテルを探すとき」…肢体不自由者62.7%(165/263人)、視覚障害者43.9%(47/107人)、重複障害者47.8%(33/69人)。「トイレや浴室を利用するとき」…肢体不自由者85.6%(225/263人)、視覚障害者49.5%(53/107人)、重複障害者55.1%(38/69人)。)
  • 聴覚障害者は、電話の取次ぎ、ノックなどの「客室への連絡」70.1%(82/117人)、「案内表示やアナウンス放送」67.5%(79/117人)を多くあげている。(障害種別によるクロス集計表:表17)

問10-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しない理由棒グラフ

  • 利用しなかった人497名について利用しなかった理由をきくと、「必要がなかった」と回答した人が393名(79.1%)、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」18名(3.6%)、「設備、環境や条件が整っていなかった」10名(2.0%)である。
  • この結果は、障害種別で大きな差がない。
    (障害種別によるクロス集計表:表18)

問11 映画館、劇場、遊園地

問11 映画館、劇場、遊園地を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
1,385 729 77 2,191人
63.2% 33.3% 3.5% 100.0%
  • 「過去1年間で利用したことがある」人は、全体の約3分の2(63.2%:1385/2191人)である。
  • 障害種別による集計では、聴覚障害者72.1%(145/201人)の利用が最も多く、他の障害種別についても6~5割以上の利用がある。
  • 年齢別集計の年齢3区分においては、0歳~17歳(79.6%:39/49人)が最も多く、年齢が上がるにつれて徐々に減少。年齢12区分では6~14歳(83.3%:20/24人)の利用が最も多く、30~39歳以降は年齢にしたがって緩やかに減少している。
  • 市区町村規模による集計では、人口概ね100万人以上の大都市(68.9%:387/561人)が最も多く、規模が小さくなるにつれ緩やかに減少しており、人口5万人未満の小都市Bでは49.6%(180/363人)となっている。
  • 性別による集計では、女性(68.5%:507/740人)のほうが男性(60.5%:876/1446人)よりやや多い。

問11-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
579 686 120 1,385人
41.8% 49.5% 8.7% 100.0%
  • 「困ったことがある人」(41.8%:579/1385人)より、「ない」という回答(49.5%:686/1385人)の方が若干多い。
  • 障害種別による集計で「ある」と答えた方が最も多いのは、聴覚障害者68.9%(100/145人)で、次いで肢体不自由者60.1%(202/336人)、重複障害者55.8%(63/113人)、視覚障害者55.0%(71/129人)となっている。難病でほぼ同数(「ある」46.7%:29/62人、「ない」46.8%:29/62人)である以外、他の障害種別では「ない」という回答のほうが多い。
  • 年齢別集計では、「ある」という回答が「ない」を上回っているのは、40~49歳(47.4%:121/255人)、80歳以上(60.0%:3/5人)のみだが、「ない」という回答も、18~19歳(「ない」66.7%:8/12人)以外は、4~5割程度である。
  • 市区町村規模による集計では、人口概ね100万人以上の大都市のみ「ある」(49.3%:191/387人)という回答が「ない」(42.9%:166/387人)を上回っている。
  • 性別による集計では、女性(45.0%:228/507人)のほうが、男性(40.0%:350/876人)より、若干多い。

問11-2 困った場面は何ですか。

困った場面の棒グラフ

  • 「困った場面」では、「トイレを利用するとき」43.4%(251/579人)、「施設や施設内の設備」43.2%(250/579人)が多く、次いで「利用しやすい映画館、劇場や遊園地を探すとき」33.0%(191/579人)が多い。
  • 障害種別による集計では、「トイレを利用するとき」や「施設や施設内の設備」といった、ハード面における指摘では、肢体不自由者(「トイレを利用するとき」61.9%:125/202人、「施設や施設内の設備」67.8%:137/202人)、視覚障害者(「トイレを利用するとき」53.5%:38/71人)、難病(「施設や施設内の設備」58.6%:17/29人)、重複障害者(「トイレを利用するとき」55.6%:35/63人)が平均以上となっている。
    また、「映画などの演目に字幕や手話がつくもの、音声解説があるものを探すとき」、「案内表示やアナウンス放送」といった情報のアクセシビリティ面では、視覚障害者(「映画などの演目に字幕や手話がつくもの、音声解説があるものを探すとき」57.7%:41/71人)、聴覚障害者(「映画などの演目に字幕や手話がつくもの、音声解説があるものを探すとき」73.0%:73/100人、「案内表示やアナウンス放送」71.0%:71/100人)の指摘が多い。
    また他に特徴的なものとして、「従業員の応対、従業員とのコミュニケーション」、「他の利用者との関係」といったコミュニケーション面では、聴覚障害者(「従業員の応対、従業員とのコミュニケーション」63.0%:63/100人)、発達障害者(「従業員の応対、従業員とのコミュニケーション」44.4%:4/9人、「他の利用者との関係」55.6%:5/9人)の回答が多くなっている。
    (障害種別によるクロス集計表:表19)
  • 年齢別集計では、年齢による差はあまり見られないが、「トイレを利用するとき」、「施設や施設内の設備」においては30~79歳の指摘が比較的多い。また、18~19歳において「入場料などを払うとき」50.0%(2/4人)、「ほかの利用者との関係」75.0%(3/4人)で他の年齢と比べて多くなっている。
  • 市区町村規模別集計では、差はあまり見られない。
  • 性別による集計における比率の差はあまり見られないが、「トイレを利用するとき」において、男性48.0%(168/350人)なのに対し、女性36.0%(82/228人)。また、「映画などの演目に字幕や手話がつくもの、音声解説があるものを探すとき」では男性(20.9%:73/350人)より女性(31.6%:72/228人)の方が多く、差が出ている。

問11-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しない理由棒グラフ

  • 「利用しなかった理由」としては、「必要がなかった」(74.8%:545/729人)が圧倒的に多い。
  • 障害種別による集計でみても、発達障害者で「その他」(25.0%:4/16人)を挙げている割合が高いのを除くと、7割前後が「必要がなかった」を理由にあげている。
    (障害種別によるクロス集計表:表20)
  • 年齢別・市区町村規模別・性別(「必要がなかった」男性75.3%:394/523人、女性73.2%:150/205人)による差は、ほとんどみられない。

問12 公園、体育館

問12 公園、体育館を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
1,516 584 91 2,191人
69.1% 26.7% 4.2% 100.0%
  • 「公園、体育館を過去1年間で利用したことがある」は、全体の約7割(69.1%:1516/2191人)である。
  • 障害種別による集計でみると大きな差はなく、ほぼ6~7割となっている。聴覚障害者77.6%(156/201人)、発達障害者77.0%(37/48人)がやや多く、難病62.4%(63/101人)、重複障害者63.5%(120/189人)、内部障害者64.8%(233/360人)でやや少なくなっている。
  • 年齢別集計の年齢3区分においては、0歳~17歳(81.7%:40/49人)が最も多く、年齢12区分では6~14歳(87.5%:21/24人)の利用が多く、60~64歳(75.9%:186/245人)で多くなる以外は、年齢が上がるにしたがって数値が減少する傾向が見られる。
  • 市区町村規模別集計では、人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A(65.6%:287/438人)がやや少ないが、ほぼ7割前後となっており、差はあまり見られない。
  • 性別による集計では、男性(72.3%:1046/1446人)のほうが女性(63.3%:469/740人)よりやや多い。

問12-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
530 843 143 1,516人
35.0% 55.6% 9.4% 100.0%
  • 「困ったことがある人」35.0%(530/1516人)より、「ない」という回答55.6%(843/1516人)の方が多い。
  • 障害種別による集計では、「ある」と答えた方が多かったのは、肢体不自由者49.8%(179/360人)と聴覚障害者52.6%(82/156人)のみ、視覚障害者でほぼ同数(「ある」41.8%:69/165人、「ない」43.7%:72/165人)である以外、他の障害種別では「ない」という回答のほうが圧倒的に多い。
  • 年齢別集計の年齢3区分においては、18~64歳(36.7%:444/1209人)でやや多く、年齢12区分においては18~19歳(58.3%:7/12人)が多くなっている以外は、「ない」という回答が平均以上となっている。
  • 市区町村規模別集計では、人口概ね100万人以上の大都市(45.1%:178/395人)が多少高くなっているが、他は3割前後である。
  • 性別による集計では、女性(38.8%:182/469人)のほうが、男性(33.3%:348/1046人)より、若干多い。

問12-2 困った場面は何ですか。

困った場面棒グラフ

  • 「困った場面」では、「施設や施設内の設備」45.1%(239/530人)が多く、次いで「利用しや すい公園、体育館を探すとき」36.0%(191/530人)が多い。
  • 障害種別による集計では、「施設や施設内の設備」では、肢体不自由者65.4%(117/179人)、重複障害者59.3%(32/54人)が平均以上。「案内表示やアナウンス放送」では、聴覚障害者74.4%(61/82人)と視覚障害者52.2%(36/69人)が不便さを指摘している。他に特徴的なものとして、発達障害者では、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」57.1%(4/7人)、「他の利用者との関係」71.4%(5/7人)の回答が多く、内部障害者では「園内や館内で休むとき」46.7%(14/30人)の回答が他の障害種別と比べて多くなっている。
    (障害種別によるクロス集計表:表21)
  • 年齢別集計での差はあまり見られないが、「ほかの利用者との関係」において、6~14歳(42.9%:3/7人)、15~17歳(66.7%:2/3人)、18~19歳(42.9%:3/7人)が他の年齢と比べて多くなっているのが目立つ。
  • 市区町村規模別集計による集計の数値にはばらつきがあるが、「園内や館内で休むとき」、「ほかの利用者との関係」においては、規模が大きくなるにつれて増加している。
  • 性別による数値の差はあまり見られず、「施設や施設内の設備」が男性44.5%(155/348人)、女性46.2%(84/182人)共に最も多く、男性では「利用しやすい公園、体育館を探すとき」39.4%(137/348人)、「職員の対応、職員とのコミュニケーション」26.7%(93/348人)、「利用できるサービスについて調べるとき、問い合わせるとき」23.9%(83/348人)が比較的多く、女性のほうも同項目が多い(「利用しやすい公園、体育館を探すとき」29.7%:54/182人、「利用できるサービスについて調べるとき、問い合わせるとき」32.4%:59/182人、「職員の対応、職員とのコミュニケーション」27.5%:50/182人)。

問12-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しなかった理由棒グラフ

  • 「利用しなかった理由」としては、「必要がなかった」(83.2%:486/584人)が圧倒的に多い。
  • 障害種別による集計でみても、難病73.0%(27/37人)がやや低いのをのぞいて、8割前後が「必要がなかった」を理由にあげている。
    (障害種別によるクロス集計表:表22)
  • 年齢別集計では65歳以上で設備・環境、必要なサポート・情報が得られなかったという回答が比較的多くなっている。
  • 市区町村規模別・性別集計による差は、ほとんどみられない。

問13 役所、警察・交番、救急・消防等の行政サービス施設や窓口

問13 役所、警察・交番、救急・消防等の行政サービス施設や窓口を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
1,607 533 51 2,191人
73.4% 24.3% 2.3% 100.0%
  • 「過去1年間で利用したことがある」は、全体の7割(73.4%:1607/2191人)である。
  • 障害種別による集計では、知的障害36.7%(69/188人)、発達障害12.6%(6/48人)をもつ人の利用が少ない。それ以外の障害種別は、8割~6割強の利用がある。特に多いのは内部障害者89.1%(321/360人)、聴覚障害者85.1%(171/201人)、肢体不自由者81.6%(423/518人)である。
  • 年齢別集計の年齢3区分においては、65歳以上(78.8%:323/410人)が最も多く、18~64歳(73.3%:1260/1720人)、0~17歳(32.7%:16/49人)の順で利用が少なくなっている。年齢12区分をみると、6~14歳(41.7%:10/24人)で利用が多いのを除くと、60~64歳(86.1%:211/245人)を頂点として山形に推移している。
  • 市区町村規模別集計では、人口概ね100万人以上の大都市(77.4%:434/561人)が最も多く、規模が小さくなるにつれて減少する。
  • 性別による差はみられない。(「ある」男性73.0%:1056/1446人、女性73.9%:547/740人)

問13-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
668 850 89 1,607人
41.6% 52.9% 5.5% 100.0%
  • 「困ったことがある人」は41.6%(668/1607人)で、「ない」という回答52.9%(850/1607人)より少ない。
  • 障害種別による集計で「ある」と答えた人の中で、視覚障害者59.1%(113/191人)と聴覚障害者67.9%(116/171人)が平均以上となっている。重複障害者(49.2%:64/130人)も「ある」と言う回答の方が多い。肢体不自由者で同数に近い(「ある」45.2%:191/423人、「ない」49.8%:211/423人)である以外、他の障害種別では「ない」という回答のほうが多くなっている。
  • 年齢別集計の年齢3区分においては、「ある」が0~17歳(62.5%:10/16人)で平均以上、12区分においては6~14歳(70.0%:7/10人)、15~17歳(50.0%:3/6人)、20~29歳(48.8%:44/90人)、30~39歳(49.8%:131/263人)以外は、「ない」という回答が上回っている。
  • 市区町村規模別集計では、人口概ね100万人以上の大都市(50.5%:219/434人)が最も高く、規模が小さくなるにつれて減少している。
  • 性別による集計では、女性(43.3%:237/547人)のほうが、男性(40.7%:430/1056人)より、若干多い。

問13-2 困った場面は何ですか。

困った場面棒グラフ

  • 「困った場面」では、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」51.2%(342/668人)が最も多く、次いで「手続きや申し込みをするとき」46.0%(307/668人)となっている。
  • 障害種別による集計では、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」においては聴覚障害をもつ人の回答(89.7%:104/116人)が最も多く、次いで重複障害者60.9%(39/64人)、知的障害者57.7%(15/26人)、精神障害者49.2%(29/59人)となっている。「手続きや申し込みをするとき」では、視覚障害者63.7%(72/113人)が最も多く、次いで難病52.0%(13/25人)、重複障害者46.9%(30/64人)。その他、「連絡先や場所を探すとき」で視覚障害者55.8%(63/113人)、「施設や施設内の設備」で肢体不自由者49.7%(95/191人)多くなっている。回答に広がりがあったのは聴覚障害者で、「連絡したり通報するとき」40.5%(47/116人)、「手続きや申し込みをするとき」42.2%(49/116人)、「順番を待つとき」46.6%(54/116人)、「案内表示やアナウンス放送」55.2%(64/116人)が4割以上と、他の障害種別と比較して多くなっている。
    (障害種別によるクロス集計表:表23)
  • 年齢別集計の年齢3区分では、大きな差は見られないが、12区分でみると「職員の応対、職員とのコミュニケーション」では6歳~59歳の間が平均以上となっており、60歳以上で減少。「手続きや申し込みをするとき」では、18~59歳の間で平均以上となっている。
  • 市区町村規模による集計では数値にばらつきがあるが、「職員の応対、職員とのコミュニケー ション」においては、規模が小さくなるにつれて減少する。人口概ね100万人以上の大都市、 人口概ね15万人以上100万人未満の中都市、人口概ね5万人未満の小都市Bにおいて、1位が 「職員の応対、職員とのコミュニケーション」(53.9%:118/219人、50.8%:123/242人、46.9%:38/81人)なのに対して、人口概ね5万人以上15万人未満の小都市Aでは「手続きや申し込みをするとき」51.7%(62/120人)が1位となり、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」は50.0%(60/120人)で2位となっている。
  • 性別における数値の差はあまり見られないが、男女共に最も多いのは「職員の応対、職員と のコミュニケーション」であり、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」、「利用できるサービスについて調べるとき、問い合わせるとき」では、男性(「職員の応対、職員とのコミュニケーション」47.7%:205/430人、「利用できるサービスについて調べるとき、問い合わせるとき」28.6%:123/430人)より女性(「職員の応対、職員とのコミュニケーション」57.4%:136/237人、「利用できるサービスについて調べるとき、問い合わせるとき」37.6%:89/237人)の方が若干多く、「施設や施設内の設備」で男性32.3%(139/430人)、女性23.6%(56/237人)と若干差が出ている。

問13-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しなかった理由棒グラフ

  • 「利用しなかった理由」としては、「必要がなかった」80.3%(428/533人)と答えた人が圧倒的に多い。
  • 障害種別・年齢別でみても、ほぼ「必要がなかった」を理由にあげている。
    (障害種別によるクロス集計表:表24)
  • 市区町村規模別でも、ほぼ「必要がなかった」が理由とされているが、「介助などのサポートや情報が得られなかった」が、人口概ね100万人以上の大都市3.5%(4/114人)、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市1.6%(3/191人)で理由としてあがっている。
  • 性別による差は、ほとんどみられない。(「必要がなかった」男性80.4%:288/358人、女性80.5%:140/174人)

問14 銀行、郵便局

問14 銀行、郵便局を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
1,749 386 56 2,191人
79.8% 17.6% 2.6% 100.0%
  • 「過去1年間で利用したことがある」人は、全体の約8割(79.8%:1749/2191人)である。
  • 障害種別による集計では、知的障害者31.9%(60/188人)、発達障害者35.4%(17/48人)、言語障害者50.0%(4/8人)、重複障害者69.9%(132/189人)の利用が少ない以外は、8割以上の利用が見られる。
  • 年齢別集計の年齢3区分では「ある」が0~17歳(30.6%:15/49人)で利用が少ない。年齢12区分をみると、やはり20歳以上での利用が多く、特に40歳~79歳までは8割以上の利用が見られる。
  • 市区町村規模別での差はほとんど見られず、8割前後となっている。

問14-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
737 901 111 1,749人
42.1% 51.6% 6.3% 100.0%
  • 「困ったことがある」人は42.1%(737/1749人)で、「ない」という回答51.6%(901/1749人)より少ない。
  • 障害種別による集計で「ある」と答えた中では、視覚障害者67.5%(131/194人)と聴覚障害者70.6%(137/194人)が多い。肢体不自由者52.7%(234/444人)、重複障害者47.7%(63/132人)も比較的多くなっている。
  • 年齢別集計の年齢3区分においては、「ある」が18~64歳(44.4%:607/1367人)で比較的多く、12区分で見ると、18~19歳(66.7%:2/3人)、20~29歳(52.3%:56/107人)、30~39歳(49.3%:148/300人)で「ない」と言う回答を上回っている。
  • 市区町村規模別では大きな差はみられないが、人口概ね100万人以上の大都市(47.8%:216/452人)が最も多く、人口概ね5万人未満の小都市B(32.0%:91/284人)で最も少ない。
  • 性別による集計では、「ある」と答えた人が、女性49.0%(305/622人)のほうが、男性38.4%(431/1122人)より若干多い。

問14-2 困った場面は何ですか。

困った場面棒グラフ

  • 「困った場面」では、「ATM(現金自動支払機)を利用するとき」52.0%(383/737人)が最も多く、次いで「払い込みや手続きをするとき」36.1%(266/737人)、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」32.0%(236/737人)、「順番を待つとき」30.5%(225/737人)、「手続きに必要な署名を求められたとき」29.0%(214/737人)となっている。
  • 障害種別による集計においては、「ATM(現金自動支払機)を利用するとき」の割合が大きいものが多く、肢体不自由者62.4%(146/234人)、視覚障害者75.6%(99/131人)、知的障害者42.9%(9/21人)、精神障害者45.5%(30/66人)、難病50.0%(14/28人)、言語障害者100%(1/1人)、重複障害者52.4%(33/63人)で、1位となっている。また視覚障害者では、「払い込みや手続きをするとき」、「ATM(現金自動支払機)を利用するとき」、「手続きに必要な署名を求められたとき」の画面や書面による実際の手続き上での困難指摘されている(「払い込みや手続きをするとき」58.0%:76/131人、「ATM(現金自動支払機)を利用するとき」75.6%:99/131人、「手続きに必要な署名を求められたとき」70.2%:92/131人)。一方、「順番を待つとき」56.9%(78/137人)、「案内表示やアナウンス放送」58.4%(80/137人)、「職員の応対、職員とのコミュニケーション」74.5%(102/137人)などの音声による情報提供が多い場面では、聴覚障害で多くなっている。
    (障害種別によるクロス集計表:表25)
  • 年齢別集計では、どの年齢においても、「ATM(現金自動支払機)を利用するとき」が最も多くの割合を占めいている。また、「払い込みや手続きをするとき」において20~29歳(41.1%:23/56人)、50~59歳(41.7%:75/180人)、65~69歳(47.7%:31/65人)で比較的多くなっている。
  • 市区町村規模別集計では、大きな差は見られず、「ATM(現金自動支払機)を利用するとき」の割合が最も多くなっている。
  • 性別における数値の差はあまり見られないが、「設備や施設内の設備」において、男性が29.7%(128/431人)なのに対し、女性が20.7%(63/305人)と若干の差が見られる。

問14-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しなかった理由棒グラフ

  • 「利用しなかった理由」としては、「必要がなかった」77.7%(300/386人)が圧倒的に多い。
  • 障害種別・年齢別集計でみても、ほぼ「必要がなかった」を理由にあげている。
    (障害種別によるクロス集計表:表26)
  • 市区町村規模別集計でも、ほぼ「必要がなかった」が理由とされているが、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市では、「設備、環境や条件が整っていなかった」(2.2%:3/134人)、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」(3.7%:5/134人)が指摘されており、人口概ね5万人未満の小都市Bでは、「その他」(19.7%:13/66人)の割合が比較的高くなっている。
  • 性別による差は、ほとんどみられない。(「必要がなかった」男性77.6%:222/286人、女性78.0%:78/100人)

問15 図書館

問15 図書館を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
769 1,339 83 2,191人
35.1% 61.1% 3.8% 100.0%
  • 「図書館を過去1年間で利用したことがある」人は、全体の約35%であり、半数以上の人は利用していない。利用しなかった理由は「必要がなかった」からが最も多く、全体の約82%である。しかし、「設備、環境や条件が整っていなかった」や「必要な介助などサポートや情報が得られなった」という理由で利用しなかったという回答も、合計で4%ある。
  • 利用したことがある人を、障害種別でみると、聴覚障害者52.2%(105/201人)、視覚障害者46.4%(111/239人)が多く、続いて難病39.6%(40/101人)、精神障害者37.9%(113/298人)、内部障害者33.6%(121/360人)と続いている。逆に少ないのは、知的障害者24.5%(46/188人)、言語障害者25.0%(2/8人)肢体不自由者28.8%(149/518人)である。
  • 年齢別集計の3区分年齢別では0~17歳が42.9%(21/49人)と多い。12区分では6~14歳、65歳~69歳、15~17歳の順で多く、他の年齢は概ね3割の人が利用している。
  • 市区町村規模別集計では大都市、中都市、小都市A、B共に35%の前後3%以内である。人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A(37.9%:166人)、人口概ね100万人以上の大都市(36.4%:204人)、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市(34.5%:273人)、人口概ね5万人未満の小都市B(32.2%:117人)の順である。
  • 性別による集計では「ある」と答えた人が女性36.9%(273/740人)の方が男性34.2%(494/1446人)よりも若干多い。

問15-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
259 469 41 769人
33.7% 61.0% 5.3% 100.0%
  • 「図書館を過去1年間で利用したことがある」人のうち、「困ったことがある」人33.7%(259/769人)は、「困ったことがない」人61.0%(469/769人)に比べて少ない。
  • 障害種別による集計では、聴覚障害をもつ人が一番多く図書館を利用しており、一番困ったことが多い51.4%(54/105人)。一方、肢体不自由者は利用は多くないが、利用すると困ったことが多く、43.6%(65/149人)の人が困った経験をしている。
  • 年齢別集計の3区分の年齢別には0~17歳が困った経験が多く47.6%(10/21人)、年齢と共に困ったことは減っていく傾向にある。12区分で確認すると18~19歳で困ったことの有無が同数となり、20歳以降は困ったことがない人が多くなっている。
  • 市区町村規模別集計には「ある」が、人口概ね100万人以上の大都市が43.1%(88/204人)と最も多く、人口概ね5万人未満の小都市B(23.9%:28/117人)とは約20%の差がある。その間に人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A(32.5%:54/166人)、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市(31.5%:86/273人)が位置している。
  • 性別による集計では、「ある」が、女性(38.5%:105/273人)が男性(31.0%:153/494人)に比べてやや多い。

問15-2 困った場面は何ですか。

困った場面棒グラフ

  • 困った場面は、全体では、「蔵書などを探すとき、借りるとき」51.4%(133/259人)が多く、次いで職員の応対、職員とのコミュニケーション」32.4%(84/259人)、「トイレを利用するとき」24.7%(64/259人)、施設や施設内の設備」24.3%(63/259人)が多く、トイレと設備による困難は合わせて49%となる。
  • 障害種別による集計では、「蔵書などを探すとき、借りるとき」は、視覚障害者68.4%(26/38人)、発達障害者66.7%(2/3人)、知的障害者64.3%(9/14人)、重複障害者60.7%(17/28人)、肢体不自由者55.4%(36/65人)、難病53.8%(7/13人)、精神障害者50.0%(10/20人)というように、障害種別に関わらず、半数以上の人が困ったと感じている。少ないのは内部障害者20.8%(5/24人)である。
    職員に尋ねるといった「職員の応対、コミュニケーション面」では、聴覚障害者77.8%(42/54人)、発達障害者66.7%(2/3人)が困る場面が多い。トイレの利用では肢体不自由者43.1%(28/65人)と難病46.2%(6/13人)が多く、「施設や施設内の設備」では、肢体不自由者44.6%(29/65人)、難病23.1%(3/13人)に加えて重複 障害者32.1%(9/28人)、視覚障害者23.7%(9/38人)が困る場面が多い。
    聴覚障害をもつ人は「図書館に連絡するとき」31.5%(17/54人)、「案内表示やアナウンス放送」57.4%(31/54人)、「職員の応対とコミュニケーション」77.8%(42/54人)の場面で、発達障害をもつ人は「ロビーなどで休むとき」33.3%(1/3人)、「職員の応対とコミュニケーション」66.7%(2/3人)の場面で、それぞれ困ることが他の障害に比べて多い。また、「他の利用者との関係」で、発達障害者33.3%(1/3人)、知的障害者28.6%(4/14人)、精神障害者20.0%(4/20人)は困る場面が他と比較して多い。肢体不自由のある人は他の障害と比べて、「トイレを利用するとき」43.1%(28/65人)や「施設や施設内の設備」44.6%(29/65人)の面で困る場面が多いことが特徴として見て取ることができる。
    (障害種別によるクロス集計表:表27)
  • 年齢別集計の3区分年齢別では、0~17歳では、困る場面が「本を借りるとき」50.0%(5/10人)、「トイレを利用するとき」30.0%(3/10人)、「職員とのコミュニケーション」40.0%(4/10人)に集中するのに対して、年齢が上がるにつれて困る場面が増えていく傾向にある。青年期以降に障害を持ち、自力で図書館を利用する時には、多くの困難が生じていると思われる。12区分で確認すると、20歳以降すべての場面で困ったことがあったという回答が見られる。
  • 市区町村規模別集計に見ると、人口概ね5万人以上15万人未満の小都市Aが、他の都市に比べて「職員とのコミュニケーション」24.1%(13/54人)の数値が低く、「施設や施設内の設備」29.6%(16/54人)の数値が高い。全体の統計に比べると、本を探すときや職員とのコミュニケーション場面で困ることは共通しているが、「トイレを利用するとき」、「施設や施設内の設備」、「必要な障害者サービスについて調べるとき、利用するとき」にばらつきがある。人口概ね100万人以上の大都市(29.5%:26/88人)と、人口概ね5万人未満の小都市B(21.4%:6/28人)では、「必要な障害者サービスについて調べるとき、利用するとき」に困る割合が、他の都市より多い。
  • 性別による集計を見ると、全体では女性の方が困ったことがあると答えた割合が多いが、具体的な場面では、男性が困っている割合が高い。「本を借りるとき」(男性49.7%:76/153人、女性53.3%:56/105人)、「職員とのコミュニケーション」(男性31.4%:48/153人、女性34.3%:36/105人)は共通しているが、女性は「トイレを利用するとき」25.7%(27/105人)、「案内表示やアナウンス」22.9%(24/105人)で、男性は「施設や施設内の設備」26.8%(41/153人)、「必要な障害者サービス・・・」24.8%(38/153人)で困った場面がある。

問15-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しなかった理由棒グラフ

  • 全体では利用しなかった理由は「必要がなかった」(82.4%:1103/1339人)からが最も多く、全体の約82%である。しかし、「設備、環境や条件が整っていなかった」(2.2%:30/1339人)や「必要な介助などサポートや情報が得られなった」(1.9%:25/1339人)という理由で利用しなかったという回答も、合計で4%ある。
  • 障害種別による集計では、「設備、環境や条件が整っていなかった」(4.5%:5/112人)、「必要な介助などサポートや情報が得られなった」(5.4%:6/112人)ために利用しなかったのは視覚障害者が最も多く(合計9.9%)、次いで難病(「設備、環境や条件が整っていなかった」(3.4%:2/58人)、「必要な介助などサポートや情報が得られなった」(3.4%:2/58人)(合計6.8%)、肢体不自由者(「設備、環境や条件が整っていなかった」(3.7%:13/350人)、「必要な介助などサポートや情報が得られなった」(2.3%:8/350人)(合計6%))である。ただ、視覚障害者の場合「必要な介助などサポートや情報が得られなった」(5.4%:6/112人)ために利用しなかった割合が、「設備、環境や条件が整っていなかった」(4.5%:5/112人)よりも大きく、ソフト面のサポートが必要だと思われる。
    知的障害者(5.9%:8/136人)、言語障害者(16.7%:1/6人)、聴覚障害者(11.8%:10/85人)、難病(10.3%:6/58人)は、1割以上の人がその他の理由としている。
    (障害種別によるクロス集計表:表28)
  • 年齢別集計の12区分年齢別では、「設備、環境や条件が整っていなかった」や「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」という理由で利用しなかったのは、40~59歳、に多い傾向にある(「設備、環境や条件が整っていなかった」40~49歳(3.7%:9/246人)、50~59歳(2.0%:6/300人)や、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」40~49歳(1.6%:4/246人)、50~59歳(3.7%:11/300人))。「必要がなかった」という回答は、0~14歳の100%(0~5歳100%:1/1人、6~14歳100%:13/13人)を除けば、20~29歳(88.6%:93/105人)が最も多く、年齢が上がるにつれて減少する傾向にある。
  • 市区町村規模別集計では「設備、環境や条件が整っていなかった」や「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」という回答は、人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A、人口概ね5万人未満の小都市B、人口概ね100万人以上の大都市、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市の順で多い。中都市(「設備、環境や条件が整っていなかった」(1.6%:8/489人)や「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」(0.8%:4/489人)合計2.4%)は小都市A(「設備、環境や条件が整っていなかった」(2.3%:6/258人)や「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」(3.1%:8/258人)合計5.4%)の約2分の1である。
  • 性別による集計では「必要がなかった」という回答は男性(84.1%:755/898人)が女性(78.8%:346/439人)に比べて多い。
  • 「設備、環境や条件が整っていなかった」と答えた人は男女ほぼ同じ割合だが、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」という回答は、女性(3.2%:14/439人)が男性(1.2%:11/898人)を上回っている。

問16 病院、診療所

問16 病院、診療所を過去1年間で利用したことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
2,077 59 55 2,191人
94.8% 2.7% 2.5% 100.0%
  • 全体では、「過去一年で病院、診療所を利用したことがある」人が94.8%(2077/2191人)で、ない人の2.7%(59/2191人)に比べて多い。
  • 障害種別による集計では、言語障害者(8/8人)、その他の障害の人(16/16人)は100%受診している。次いで内部障害者98.0%(353/360人)、精神障害者97.6%(291/298人)、の人が受診している割合が大きい。一番少ないのは視覚障害者87.9%(210/239人)である。
  • 年齢別集計ではどの世代も大きな差はない。
  • 市区町村規模別集計では、どの規模の都市でも大きな差はない。どの規模であっても94%以上の人が病院、診療所を利用している。
  • 性別による集計では、男女間に大きな違いはない。
    全体からは、病院、診療所の利用は欠かせないことがわかる。

問16-1 利用していて困ったことがありますか。

ある ない 回答なし 合計
893 1,055 129 2,077人
43.0% 50.8% 6.2% 100.0%
  • 全体では「困ったことがある」の43.0%(893/2077人)に対して「困ったことがない」は50.8%(1055/2077人)であり、回答なしの6.2%(129/2077人)を困ったことがあるとしても、若干ではあるが「困ったことがない」人の方が多い。
  • 病院、診療所を利用して困ったことがある人を障害種別でみると、最も多いのが聴覚障害者76.3%(145/190人)で、次いで難病48.4%(46/95人)、肢体不自由者47.9%(234/488人)、重複障害者45.3%(82/181人)である。
  • 年齢別集計の12区分では、0~5歳では100%(1/1人)の親が「困ったことがある」と答えている。6歳~14歳では52.2%(12/23人)に減少し、15~17歳で最も低い34.8%(8/23人)となるが、それ以降はおおよそ4割の人が困ったことがあると答えている。
  • 市区町村規模別集計では、「困ったことがない」と答えているのは人口5万人未満の小都市B(58.9%:205/348人)が最も多く、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市(52.1%:393/755人)、人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A(50.2%:207/412人)は半数を超えているが、人口概ね100万人以上の大都市では困ったことが無い人は43.6%(231/530人)と、半数以下である。
  • 性別による集計では、女性(45.6%:318/698人)が男性(41.8%:575/1374人)に比べて困ったことがあったと答えた人が多い。

問16-2 困った場面は何ですか。

困った場面棒グラフ

  • 全体では「院内で待つとき、ロビーなどで休むとき」43.1%(385/893人)、「医師から治療の説明を受けるとき、医師とのコミュニケーション」43.0%(384/893人)がほぼ同数で、「受付や看護師など職員の応対、職員とのコミュニケーション」37.6%(336/893人)が次に多い。また、病院・診療所を利用する人が多い(94.8%)一方、「病院や診療所を探すとき」に20.3%(181/893人)の人が困ったと答えていることから、困難を経て受診にいたっていると考えることができる。
  • 障害種別による集計の特徴を見ると、聴覚障害者は「医師から治療の説明を受けるとき、医師とのコミュニケーション」84.8%(123/145人)、「受付や看護師など職員の応対、職員とのコミュニケーション」77.9%(113/145人)、「案内表示やアナウンス放送」62.8%(91/145人)等、コミュニケーションや情報で困ったことがあると答えている人が、他の障害種別に比べると多い。「施設や施設内の設備」では、肢体不自由者55.1%(129/234人)、視覚障害者40.2%(37/92人)で、「ほかの患者や来院者との関係」では、知的障害者25.8%(17/66人)、発達障害者28.6%(4/14人)、精神障害者30.2%(29/96人)が、他の障害種別に比べて高い割合で困る場面を経験している。
    「受診、入院することを拒まれた」ことが、肢体不自由者の9.0%(21/234人)、精神障害者の7.3%(7/96人)、以下重複障害者7.3%(6/82人)、難病6.5%(3/46人)、聴覚障害者4.1%(6/145人)、視覚障害者3.3%(3/92人)、内部障害者2.8%(3/108人)、知的障害者1.5%(1/66人)とほとんどの障害であり、データ上そのようなことが無いのは、発達障害者、言語障害者、その他のみであった。
    「院内で待つとき、ロビーなどで休むとき」では、50%を越える回答があったのは、精神障害者の54.2%(52/96人)、難病56.5%(26/46人)であった。
    (障害種別によるクロス集計表:表29)
  • 年齢別集計では20歳を超えると、「施設や施設内の設備」、「案内表示やアナウンス放送」「受付や看護師など職員の応対、職員とのコミュニケーション」「病院や診療所に連絡するとき」に困ることが増えているのは、自力で受診する機会が増えるからだろうか。
    6~14歳では家族が困ったことと考えるが、病院を探すことから始まり、院内で休むこと、医師や看護婦、職員等とのコミュニケーションなど、全般にわたって困る場面が多い。
  • 市区町村の規模別に見ると、病院を探すときに困ったという答えが、人口概ね100万人以上の大都市24.1%(63/261人)、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市24.2%(77/318人)、全体集計に比べて人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A(12.6%:22/175人)、人口5万人未満の小都市B(13.2%:17/129人)に少ないのは、選択肢が限られているからだろうか。人口5万人未満の小都市B(45.0%:58/129人)では、院内で休むことで困る人は、他の規模の都市に比べて多い一方、コミュニケーション面で困ることは少ない。受診、入院拒否を割合で見ると、人口概ね100万人以上の大都市6.1%(16/261人)では人口5万人未満の小都市B(3.1%:4/129人)の約2倍の人が受診を断られている。
  • 性別による集計では、全体的には男女差はないが、強いてあげると、女性は「医師から治療の説明を受けるとき、医師とのコミュニケーション」49.7%(158/318人)で困ったと答えている割合が多い一方、男性は「院内で待つとき」43.8%(252/575人)に困ったと答えている割合が多い。

問16-3 利用しなかった理由は何ですか。

利用しなかった理由棒グラフ

  • 全体では「利用する必要がなかった」人が86.4%(51/59人)と多いが、「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」1.7%(1/59人)という回答もわずかではあるがある。また、回答なしが1割(10.2%:6/59人)あることも、生命に関る医療の問いだけに見逃してはならないのではないだろうか。
  • 障害種別で確認すると、肢体不自由の人が「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」(7.1%:1/14人)と回答している。また、難病の人は「その他」(33.3%:1/3人)の理由で約3割の人が病院・診療所を利用していない。
    (障害種別によるクロス集計表:表30)
  • 年齢別集計では「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」人は50代であり、その他の理由で病院・診療所を利用していない人は60歳以上である。比較的年齢が高いことが特徴であろう。情報の届き方や入手方法も年齢と関係があるのではないだろうか。
  • 市区町村規模別集計では人口概ね15万人以上100万人未満の中都市に「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」(4.3%:1/23人)、「その他の理由」(4.3%:1/23人)という回答がある。回答なしは人口5万人未満の小都市B以外(人口概ね100万人以上の大都市11.8%:2/17人、人口概ね15万人以上100万人未満の中都市8.7%:2/23人、全体集計に比べて人口概ね5万人以上15万人未満の小都市A15.4%:2/13人)に見られる。
  • 性別による集計では女性が「必要な介助などのサポートや情報が得られなかった」(4.8%:1/21人)ため利用しておらず、「その他」の理由で男性(2.6%:1/38人)が利用していない。回答なしは男女差は1%(男性10.5%:4/38人、女性9.5%:2/21人)である。

問17 公共施設全般についての自由記述

問17 問8から問16までを含め、公共施設全般について、具体的にどのようなことで困りましたか。また、それに対してどうしましたか。その結果はどうでしたか。改善に向けたご提案なども含め、自由にお書きください。

●全体として
  • 全体で817人から回答があった。
  • 新しくつくられる大規模施設は比較的利用しやすくなっているが、既存の建物や小規模店舗ではバリアフリー対応が遅れているところが多い。建物に入るところに段差がある場合。受付やカウンター、テーブルの位置が高いと利用しにくい。(男性、30代、肢体不自由)
  • 案内表示が小さくわかりにくい。建物の内部が暗い。点字ブロックや、音声案内が必要。(女性、40代、視覚障害)
  • 病院や役所などでの呼び出しのとき、声で名前をよばれてもわからない。連絡先に電話番号だけでなく、ファックス番号も記載してほしい。(男性、50代、聴覚障害)
  • 待つことが難しい場合がある。(男性、20代、知的障害)
  • 休憩の場所がほしい。(女性、30代、内部障害)
  • 利用を断られたり、利用をあきらめたり控えたりする場合がある。(エレベーターがないあるいはせまかったりトイレがないことで車いすでは使えない、盲導犬をつれているために入店を拒否される、内部障害のため感染が心配、など)
  • とった対応としては、店員・職員や周囲の人にてつだってもらう、ヘルパーや家族につきそって支援してもらう、改善するように苦情を伝える、あきらめる。
  • コンビニ、レストラン、ホテル、役所、病院といった施設の別によらず、トイレの不備についての意見が多かった。
●コンビニ・レストラン
  • 通路がせまい。トイレが車いす対応ではない。入口に階段や段差があったりして入ることができない。レストランで、固定いすの場合は利用できない。(男性、30代、肢体不自由)
●ホテル
  • エレベーターがせまい、風呂が利用できない(女性、20代、肢体不自由など)
●映画館
  • 車いすスペースがない。あっても、まわりの人が立ってしまうと見ることができない。(女性、30代、肢体不自由)
  • 字幕付きがすくない(聴覚障害)
●遊園地・公園
  • 遊園地ののりものなどへのアクセスがない。(男性、30代、肢体不自由)
●銀行
  • ATMが音声対応になっていない。代筆ができない。他人がかわりに暗証番号などをおすことが難しく利用できない。(男性、50代、視覚障害)
  • ATMの操作方法がわかりにくい(男性、30代、知的障害)
●病院
  • 待ち時間が長い(内部障害など)
  • 医者とのコミュニケーションが難しい、子ども扱い、障害についての理解がない、対応がていねいではない、など。(肢体不自由、聴覚障害、知的障害、精神障害)
  • ファックスの利用ができるようにしてほしい(女性、40代、聴覚障害)
●警察・役所
  • 対応に対して傷ついたり、不親切。
  • 連絡先にファックス番号も記載してほしい(聴覚障害)
●トイレ
  • 利用できるトイレの数が少ない。洋式トイレが少ない。車いす対応のものでも、せまかったり、手すりの位置や幅・太さがさまざまで使いにくい。公共施設や病院で、利用できるトイレがなかったり、あっても外に行かなければならない、など。車いす対応のものがあっても、カギがかかっていたり、ドアが重くて入りにくい場合がある。コンビニやレストランで利用できるところがあればよい。(女性、30代、肢体不自由)
  • トイレの場所がわからないこと。形状がまちまちで水がながせないこと。(視覚障害)
  • オストメイト対応が少ない。(内部障害)
●駐車場
  • 車いす利用者のための駐車場がすくない。あっても、健常者がつかっていたり、ポールがたっていたりする。駐車場から建物までの距離が遠い場合がある。(肢体不自由)

(1)一般的な意見

■困ったこと
  • 古い公共施設にはエレベーターがない。
  • 自動ドアではないので、出入りがたいへん。→バリアフリー工事を進めてほしい。(男性、30代、肢体不自由)
  • まだまだ小規模の時はバリアが多く、使える所が少ない。又そういう所で働いている人たちのバリアフリーに対する認識も浅いのでたまにコミュニケーションがうまくいかない場合がある。(男性、40代、肢体不自由)
  • 公共施設はほとんど困らなくなったが、一般の店や映画館、診療所などの出入口がまだ階段になっていることが多く、車椅子では出入が困難である。(男性、50代、肢体不自由)
  • 案内表示をさがすのが大変であり、あっても表示が小さい、あるいは高い所にあってよく見えないのが現状で大変利用しづらい。(男性、50代、視覚障害)
  • 身体障害者補助犬法施行、マスコミ等の盲導犬の番組が放映される事で、以前よりも入店しやすくなったが、まだまだ前例がないから、犬ぎらいの方がいるから、設備上の理由で入店を拒否される事がある。(女性、30代、視覚障害)
  • うるさかったり、じっと待ったりが苦手なので、回りの人たちに気をつかう。(男性、10代、発達障害)
  • 内部疾患のため、障害者手帳のようなものがない、または見た目でもわからないため、健常者と同じ条件で「待つ」ことが負担が大きい。服薬中の薬の服作用で感染しやすい危険も高いので、自然と足を向けずに済ますことも多い。(女性、40代、難病)
■とった行動・その結果
  • 私の場合は今のところ使いづらいコンビニやその他の店舗や映画館等は一回行って使いづらいと感じたら二度と行かないようにしている。(男性、40代、肢体不自由)
  • 点字表記や音での案内が少ない。バリアフリー委員会の方にそのことを伝え、検討してもらっている。(女性、30代、視覚障害)
  • 1.案内や表示があまり整理されておらず、視覚障害者には、利用しにくい。:周囲の人に協力を依頼。2.記入するときなど、文字が小さかったり、空欄が小さくて記入しずらい時があるようだ。窓口の人に依頼。(男性、50代、視覚障害)
  • 見えにくいことを職員に伝え対応してもらった。(男性、30代、視覚障害)
  • 申しこみ窓口がデンワのみのばあい、れんらくがとれない。人にたのんで、してもらうしかない。(女性、40代、聴覚障害)
  • 苦情等言っても取り上げようとしない。結局あきらめが多い。(男性、50代、視覚障害)
  • 問いかけに、答えてもらうのが口答なので分りにくく、聞こえないからと云うと、大きな声で言われたり、説明してくれなくなったりする。何度も行っていても分ってもらえずあきらめてしまう。(女性、50代、聴覚障害)
  • 自分なりに考え行動したり、聞いたり、あらゆる手段で乗りきってきた。(男性、30代、精神障害)
■具体的な提案
  • 音声による案内は必ずどこかで文字表示をしてほしい。災害などのときにも対応できるようにしてほしい。(女性、40代、聴覚障害)
  • 色々な所に行く時、最低、一ヵ所に1人は手話のできる職員・店員がいてほしい。手話通訳者でなくてもよい。(女性、50代、聴覚障害)
  • 電話帳に、FAX番号登録が少なくて、連絡するとき、困った。すべてTel兼Fax番号を記載してほしい。(女性、50代、聴覚障害)
  • 体力不足のため、ゆっくり休めるベンチ等。(男性、60代、内部障害)

(2)コンビニ・レストランなど

■困ったこと
  • コンビニは店の中がせまくて、移動しにくい。自動ドアじゃないし、車イストイレもない。レストランは、車イストイレがないから、使えない事が多い。映画館は、階段の所があって、入れない所があって、あきらめた。(男性、60代、肢体不自由・聴覚障害)
  • レストラン、病院、コンビニ、スーパーなどは車イスを利用している為、商品が置いてある為、通れなかったり、通路が狭い為見れない。(男性、30代、肢体不自由)
  • 何か探さなければならない時が1番困ります。お店の人や職員などがいれば聞けるのですが、その人達を探すのがまた大変です。あとは、商品の料金表示が小さいのも困ります。(女性、20代、視覚障害)
  • 公共施設ではカウンターなど車椅子対応になっている箇所があるが、一般の建物内やレストランなどはどうしてもテーブルやカウンターが車椅子の高さでは高すぎて使い辛い。(女性、60代、肢体不自由)
  • ファミリーレストランは全部2階にあるのに、エレベーターと車イストイレがないため、全く利用できない。区内のファミリーレストランや回転ずしは全て2階で、エレベーターがないのであきらめて行ってない。(男性、40代、肢体不自由・聴覚障害・言語障害)
■とった行動・その結果
  • レストランでは、中に入ってから段差があった。介護者と一緒やったから介護者や店員にあげてもらったけど。そういう段差はしょっちゅうある。又、固定イスになって車イスのままでは利用できなくて困る。その時は入るのをあきらめる。(女性、40代、肢体不自由)
  • スーパーでオープンしたので買物に行き、トイレに行ったら使えなかったので、バリアフリーの調査の時に担当者に何故出来ないのかお話ししたら、わかっていただいて早速1つだけ私の障害に使いやすいトイレになおしていただいた。(女性、50代、肢体不自由)

(3)トイレ(116件の回答があった。)

■困ったこと
  • 病棟のトイレ車いすでは使えず、1F外まで通った入院生活になった。(女性、肢体不自由)
  • 中央省庁のトイレを使うとき、いちいちガードマンに言わないと使わしてくれない。一番大切な場所に身障用のトイレが少なすぎる。(男性、40代、肢体不自由)
  • 場所によって洋式トイレの少ない事と手すりがほとんど付いていない場所では我慢するか、他をさがすかしているが、和式トイレは不可能。(女性、50代、肢体不自由・難病)
  • レストランやコンビニはよく使うがトイレが狭く使いづらい。(男性、40代、肢体不自由)
  • 理想としては、コンビニやガソリンスタンドなどにも、多機能トイレを設置してほしい。(男性、50代、肢体不自由)
  • 車椅子用のトイレ→両手すり間が広すぎるところがあり、ズボンの上げ下げ不便なところあり。(力のない人は使えないだろう)→向きを反対に座らなければならない。殆んど力のない人は使えない。(男性、60代、肢体不自由)
  • 区役所のトイレの件ですが、各階に身障者マークのトイレはあるが、中で車椅子が回転出来ないので後向きの姿勢でドアー開閉に大変不便を感じる。(男性、70代、肢体不自由)
  • 最新のIT技術を用いたトイレに入りましたが開閉を自動センサーで行なっており、開ける時にセンサーに手をあてる事ができず、出られなかった。(男性、50代、肢体不自由)
  • 施設によりトイレの手すりの太さが違い、私の場合は太すぎると握れなかったり、力が入らない為立位をとれなくなり、介助者に負担がかかる。(女性、40代、肢体不自由)
  • トイレのレバーの位置、チリ紙の位置などが一定でないのでとても困る。捜していてまちがって非常ベルを押してしまい大さわぎになったことがある。(男性、60代、視覚障害)
  • トイレも最近は多目的トイレという名目で脊損者にはかえって利用し辛いところが増えてきたように思う。(便器の高さ、ウオッシュレットによるO型便器に換えられてきている。ベビーベット収納と洗面台の大型化で車椅子回転のスペースが狭められた)希望は多目的トイレ+車椅子専用トイレと分けるといいと思う。(女性、60代、肢体不自由)
  • オストメイト用トイレが一つもなくて、長いこと不便だった。行政に要望し、世の中にオストメイト対応トイレが各所に少しづつ設置されるようになったが、モップ洗いのような汚物流し台もあってがっかりすることが多い。(女性、60代、内部障害)
■具体的な提案
  • 公共施設はもちろん、コンビニに車イス用トイレがあるとどこに出かけるにも不安なく行けると思います。(女性、50代、難病)
  • オストメイトは腹部から便や尿を排出するので、昇降型の専用トイレが開発されている(ジャワメイト)物を設置してほしい。(女性、60代、内部障害)
  • 疾患による痔の問題があり、ウオッシャー、ビデの設備が程んどついていない所ばかり。トイレットペーパーを使用出来ない。人の身になって改善してほしい。(男性、40代、難病)

(4)駐車場(54件の回答があった。)

■困ったこと
  • 駐車場がない所もあるのでこまる。あっても駐車スペースがあっても乗り降りする時スペースがせまく、ほかの車をきずつけてしまいそうになること。(男性、60代、肢体不自由)
  • 身障スペースが少ないのと、あっても一般人が先に駐めている。駐車場と入り口までの距離が遠くて、沢山の買い物をした時など、店員が手伝ってくれた時は良いが、そうでない時は大変。特に雨の時は傘がさせないので、ずぶ濡れになる。(男性、50代、肢体不自由)
■とった行動・その結果
  • 車椅子用の駐車場がない場合、一般用の2台分の中間にとめる、→クレームはない。(男性、60代、肢体不自由)

(5)ホテル(26件の回答があった。)

■困ったこと
  • 旅館、ホテルのトイレは洋式が増えて少し楽になったがお風呂のバリアフリーはほとんど進んでいないように思う。(女性、60代、肢体不自由)
  • 旅館のふろは段差があって困った。介ゴ者にかかえてもらって入った。(男性、60代、肢体不自由・聴覚障害)
  • ねたきりなのでストレッチャー式の車いすなのでゆったりと入れるエレベーターは、非常に少ないのがいつも困る。ホテルや、旅館等に行くが、大きいホテルだといいが、それ以外は無理に身体を起こして入るので本人はきついと思う。長さは1.5m~2mはあるとよい。幅は1mくらいでもよいが。(女性、10代、肢体不自由・視覚障害・知的障害)
  • ホテルなどは予約は電話でないと受けつけない所がある。県の休暇村もそうなのでオドロイタ!!(女性、50代、聴覚障害)
  • 規定で融通がきかない。宿泊を拒否された。(男性、60代、難病)
■具体的な提案
  • ホテルに字幕のチューナー2~3台を常備して欲しい。人と同じ料金を払うのにテレビも楽しめずモーニングコールやTELも使えない。おかしな話だ!(女性、40代、聴覚障害)

(6)映画館・劇場(19件の回答があった。)

■困ったこと
  • もっと映画を見に行きたいが字幕付きが少ない。又、字幕付きがあっても漢字にルビが付いていないので子供が自分で読めない。(女性、10歳未満、聴覚障害)
  • 映画館はおちついてみられる場所と席がない。今はがまんしてみている。(男性、60代、肢体不自由・難病)
  • 映画館や劇場などで、車イスから座席にうつると、「消防法の規定で」という理由で、車イスを別の場所にもっていかれてしまう。これは、自由にトイレなどに行くことができないので、非常に困るし、足をもぎとられたようで不安になる。職員に訴えても強引にもっていかれるのでらちがあかない。そういう場所では、車イスのままで観覧し、映画などが始まって暗くなってから座席にうつるなど工夫をしているが、根本的なかいけつを強くのぞみます。(女性、50代、肢体不自由)
  • 映画館や劇場は車イススペースがあるにもかかわらず、階段しかないところが多い。それも急な階段が多い。座席内の階段には手すりがないので上がり下がりが本当にこわい。一方で車イススペースや段差が少ない座席は見にくい。コンサートも同様。車イススペースがあっても、立ち上がられてしまうと舞台は全く見えない。コンサートは劇場側ではなく主催者側による配慮だそうで、主催者によって全く違う。これらの不満はなかなか言えない。がまんしているが、いつもとても悲しくなる。(女性、30代、肢体不自由・内部障害)

(7)遊園地・公園

■困ったこと
  • 遊園地はのりものの所に行くまでが階段しかない、のりたい時は、車イスからおりて抱いていってもらう。のりものは断わられた事がある。(女性、40代、肢体不自由)
  • 遊園地やテーマパークでのりものにのりたくても利用を断わられて、つまらない。あきらめた。テーマパークで字幕がついてないと何をやっているかわかりにくい。(男性、40代、肢体不自由・聴覚障害・言語障害)
  • 公園内(博覧会)では、トイレ・目標の施設を探すのが難しかった。狭い部分の点字のみでは、そこが探せないので音声ガイドが必要。誘導用点字ブロックも不足していた。(男性、60代、視覚障害)
  • 公園で車いすで入れるスロープが一ヶ所しかなく、出るに出られず困ってしまいました。知人と相談しながら見つけたのですが、公園でせめて複数の出入口が設けてあれば、と思います。(女性、30代、肢体不自由)
  • 美術館に行って観賞等の時、途中で疲れて休みたくなるのだが、館内にイスが非常に少ない。あっても数人が坐れば坐れなくなってしまう場合が多い。(男性、40代、内部障害)

(8)銀行・郵便局(53件の回答があった。)

■困ったこと
  • コンビニエンス・ストアに設置してあるATMについて、コンビニの店員が手伝いが出来ないという理由で、利用を拒否された。(女性、60代、肢体不自由)
  • 銀行は入口に段差が多くて困る。ATMなど、人の手を借りにくいもので、お金のとり出しなど困ることが多い。(男性、30代、肢体不自由)
  • 銀行等ATMは頚髄の人は手がきかないので自分でキーが出来ない、又、お金が出せない自分はそう思ったし自分でつかって見て大変でした。(男性、60代、肢体不自由)
■とった行動・その結果
  • ATMを使おうと思って、操作パネルの表示が見えづらかった。職員にお手伝いをお願いした。その時ヘルパーを同行させてたので、暗証番号などの操作をヘルパーの方にしてもらえと言われた。「これって個人情報が守られてませんよね」ということを銀行のお客様相談室に伝えた。(男性、30代、視覚障害)
  • 郵便局でATMを使う時、ボタンの押す所が分からずに、そして、係員を呼んで押してもらった。(女性、20代、知的障害・発達障害・精神障害)
  • 銀行-郵便局共ATMの使用方法が判らないので家族について行ってもらっている。(男性、40代、発達障害)
■具体的な提案
  • ATMで視覚障害者対応のものが1部しかありません。どこにそれがあるのかもわからないので、全てのATMを視覚障害者対応になることを希望しています。特に暗証番号を人に言って使わなくてはならないのは改善してほしい。(女性、50代、視覚障害)
  • ATMの点字がわかりにくいので、音声にしてほしい。(女性、50代、視覚障害)
  • 銀行や郵便局で払いもどし用紙の代筆をしてもらいたい。(女性、50代、視覚障害)
  • 銀行等での代筆制度の統一マニュアルがあるとよい。(男性、50代、視覚障害)

(9)警察・役所

■困ったこと
  • 公共施設は民間施設より使いにくい! なぜだー! 税金はらっとるのに。たとえば自動ドア少ない、トイレ汚い!(女性、30代、肢体不自由)
  • 区役所の職員や病院の看護士などの対応が、すごく腹が立つことがある。それは、私本人ではなく、介助者の方を見て話す事だ。私本人が聞かなければいけない事や、私に渡してもらわなければならない物を介助者へ説明したり物を渡したりする。役所の福祉課の職員でさえそういうことをする。おまけに確認もなく書類に記入したり、印かんを押したりする。せめて福祉課の職員には、もう少し成長してもらいたい。(女性、40代、肢体不自由)
  • 行政機関に関しては、ケースワーカーによって対応が威圧的に思える時がある。(男性、30代、肢体不自由)
  • 市役所で福祉課の職員が言語障害があるため子供扱いされた。なれた介助者をつれていったら、態度が変わった。(男性、40代、肢体不自由)
  • 公共施設を利用する場合、手続きの記載や応答がうまくできないので困ります。そんな時は誰かの手助けが欲しい。(女性、60代、精神障害)
  • 待ち時間が長い、どの窓口へ行けばよいのかわからない。(女性、70代、肢体不自由)
  • 受付がわかりにくい場所にある時。(女性、20代、視覚障害・知的障害)
  • 放送等で何番窓口までと言われても、その場所がどこにあるかがわからない。(男性、40代、視覚障害・難病)
  • 交番は不在の時が多く、電話が置いてあるけど、難聴者は使えない。FAX番号など、書いてほしい。ほとんどの所がFAX番号が、わからない。銀行、郵便局、市役所、など専用FAXが少ない。FAXでも、連らくが取れるようにしてほしい。銀行が、一番FAXできない。(女性、50代、肢体不自由・聴覚障害)
  • 手続きがにがてで、利用するまでにカベがある。(男性、40代、精神障害)
  • 「おちつきがない」時などに警察などに行っても、警察の方は相談にものってくれない。(男性、40代、精神障害)
■とった行動・その結果
  • 職員や窓口の対応が悪いことがあり不愉快な思いをすることが多い。子供扱いや介助者の方に一方的に話しかけるなどが最も多いが、そのたびに自分の方に向って話すように伝えたり、苦情を言うようにしているが、まともに取りあってくれないことが多い。企業や公共施設の職員に最低限の障害を持つ人へのマナーを身につけてもらう機会が必要。(男性、30代、肢体不自由)
  • 言葉も少し不自由な為、市役所、社会保険、病院など窓口まで行き、手続きしなくてはいけないような事は、前もって電話を入れ、郵便で出来るようにお願いします。しかし、本人が来て下さいと言うことが多く、行くと代理人でよかったとか、郵送でよかったとか言われます。社会保険事務所では、同じ人で、同じ内容で2回同じことがありました。もちろん「前回は郵送でいい」と言われた事を伝えましたが、「いえ、本人がこないといけない」と言われました。(女性、40代、難病)
■具体的な提案
  • 例えば、事件に巻き込まれた際GPS、携帯電話「又はTV電話」等で位置や、情報が即座にボタン1つで警察につながる様にして頂きたい。(女性、30代、視覚障害)

(10)病院(141件の回答があった。)

■困ったこと
  • 病院に段差があり、一人で入れない。諦めている。(男性、60代、肢体不自由)
  • 病院は検査室等場所も分りにくいし、車椅子に乗っていても、杖で歩いていても、ドアが重くて開けられず困った。(女性、60代、肢体不自由)
  • 病院が広すぎるため、目的の所までたどりつけない。(女性、60代、視覚障害)
  • 歯医者、眼医者、小さな病院は設備がなく、利用しにくい。(男性、40代、肢体不自由)
  • 病院全体は障害に理解がない。まともに本人の言葉を聞こうとしないから、まともな医療が受けられない。(男性、50代、肢体不自由)
  • 医者は私が言語障害があるので、私の云う事をきいてくれず、介ご者に聞こうとするけど、介ご者も私の症状がわからなくて、困る。その時は私が云った事を介ご者に通訳してもらった。でも私もしんどくて声が出ない。コーディネーターとか日中活動の職員など、慣れてる人が、一緒に行ってくれたり、症状を伝えてほしい。(女性、40代、肢体不自由)
  • 1つ1つ筆談はイライラするのだ。病院も具合の悪い時は大変。(女性、50代、聴覚障害)
  • 病院での検査の場合に(レントゲン)などではむりな型をさせる場合があり、障害を考えていない。担当者になぜ出来ないか、説明する。(男性、60代、肢体不自由)
  • 補助犬をつれて、医療機関で拒まれることが多く(特に、歯科)、受け入れてくれる所を探すのに大変です。(女性、50代、視覚障害)
  • 病院へ行った折、個人病院から紹介状を持参したのに、医師の説明がわかりやすいものがなく、インフォームドコンセントができてなかったと思う。検査している時も逃げているといわれ、自分はがまんして検査をしているのに(男性、60代、肢体不自由・聴覚障害)
  • 痛いとか、「どんな風に」ときかれても言える言葉も少なく、伝えられない。わかってもらえない。Drには、障害についてわかってほしい。(女性、10代、知的障害・内部障害)
  • 手話のできる店員さん、医師がいない。筆談でやりとりをしたが、十分に伝わっていないように思う。(男性、60代、聴覚障害)
  • 本人が1人で利用するには、コミュニケーションの理解が必要(言葉が話せないので表情で察する)医療機関での対応時、特に感じます。(男性、20代、知的障害)
  • お医者さんや受付の人が患者のプライバシーを守れない事がありました。見下されましたが、あきらめるしかありませんでした。(男性、40代、精神障害)
  • 病院で障害者年金の申請をしようとしていますが、担当医師から、冷たく「実際の今の状態しか書かないよ。だから落ちても知らないよ。」と言われました。精神障害者は年金だけがたよりなのに、冷たく言い放たれることは耐えられません。(男性、30代、精神障害)
  • 薬の副作用や病気の病状で自分の要求を言葉で上手に伝えるのが困難。(どもったり、大声になる、呂律がまわらない)(男性、40代、精神障害)
  • うつで身体症状が出て、整形外科や産婦人科を受診したが、医師の応対が冷たかった。(女性、40代、精神障害)
  • インフォームド・コンセントが皆無で、投薬や治療がでたらめでかえって病気が悪化して、誤診をしても同じ薬をこりずに使われて、多種多剤で、副作用や発病に病まされて、他の病院に替わった。(女性、60代、精神障害)
  • 障害者に限らないことだが、病院での待ち時間が無駄に長すぎる。待合室には人があふれかえっていて、しかも様々な菌がいるので少し体調がおかしいくらいでは余計に体調が悪くなってしまう。定期検診と体調の悪い人を分けるとか、待合室を完全無菌室にするなどしてくれないと、本当に行きたい時に行くことができない。(男性、20代、内部障害)
  • 病院には入院した時に、ヘルパーをつけられないから、看ご婦がやってくれず困った。トイレも自分の思うようにさせてくれない。(男性、60代、肢体不自由・聴覚障害)
  • 私がすんで居る処は、人口4万位の処です。人工透析の時間帯が午前中だけで治療をうけようとしても、それ以外はしてもらえません、機械、技術・サービスもわるく困って居ます。(男性、80代、その他)
■とった行動・その結果
  • 病院で薬をもらう時、通院先が総合病院なのだが、精神科の薬だけ、引換券がちがうので周囲に分かってしまい困る。他科の患者さんの前で引換券をクシャクシャにして分からないように、いつもしている。(男性、30代、精神障害)
  • 医療機関関係者の聴覚障害者への対応(理解)が、全体的に悪く、受診自体気おくれする。筆談などによる対応をぜひ取組んで欲しい。一部の総合病院では、要望を受入れ、筆談対応により実施された。(男性、70代、聴覚障害)
  • 医療機関で手術をする時に普段訪問看護に来てもらっている看護士さんに要望して、手術室まで入ってもらえるようになったので安心してます。(女性、50代、肢体不自由)
  • 耳マークのバッチを付けている。耳マークを診察カード等にもはってあるので親切にしてもらえる。(女性、60代、聴覚障害)
  • 最近は、『耳マークシール』を診察券に貼る等のくふうをして、病院では呼出しベル(振動)を受付で借り、医者には筆談で説明を受けられるので大分楽に成りました。(女性、40代、聴覚障害)
  • 病院で通院する時、受付で何て言ったらいいのか分からずに、おろおろしていた。外来のお医者さんが診察してくれていた時に会話の意味が分からなかったので質問した。(女性、20代、知的障害・発達障害・精神障害)
■具体的な提案
  • 病院でも点字ブロックがあると良い。(特に入院病棟)(男性、50代、視覚障害)
  • 病院内にFAX機を設置してほしい。(入院中、家族に連絡をとるためFAXをお願いしたが事務用と断られる。不自由な体で院外へ出てメールする。)(女性、50代、聴覚障害)
  • 番号での呼び出し装置とか、病、医院での手話、ノートティク、といった配慮を考えていただきたい、急病の場合はそういった通訳者をこちらから依頼する事も困難です。(男性、70代、聴覚障害)
  • 医師、看護師の中に1人でも手話のできる人がいてほしい。(女性、50代、聴覚障害)
  • もっと障害の心理を考え、言葉をえらんで発言してほしい。(女性、40代、内部障害)
  • 医者に障害に関する理解がないと、ボソボソ言ったり、分かるように説明してくれなかったり、大声でどなられたりして、病院に行きたくなくなった。理解ある先生は筆談したり、ゆっくり話したり、パソコンの文字を使い説明してくれる。この差を改善してもらいたい。(女性、40代、聴覚障害)